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ロックナットの取り扱いについて

盗難防止用のナット(ボルト)を 車載のL字のレンチで緩めるのは注意が必要です。締め付け時も同様ですが、通常、盗難防止用のナット(ボルト)は、通常のレンチが掛からないように特殊形状になっていますが、これに、その形状に合うアダプターを入れて、そのアダプターをレンチで回す事で締め付けたり、緩めたりできるようになっています。

このアダプターを車載のL字レンチで緩めようとしますと、下向きに大きな力が入り、ナット(ボルト)が回るより、アダプターが外れる方向に力が逃げてしまいます。ロックナット、アダプターの引っ掛かる部分が潰れる事は珍しくありませんが、最悪、なめてしまって外せなくなったり、アダプターが割れてホイールに傷が入ってしまったりします。パンク等で外そうとした際には、外せなくなりますので修理もできません。

左図がマックガードです。ロックナット(ボルト)の頭にある花柄(?)の溝にぴったり合うアダプターがはまり込んで、この溝でロックナット(ボルト)を締めたり緩めたりします。

溝の深さは数mmですので、力のかかり方が悪いと、硬い素材でもなめてしまいます。また、アダプター側は超硬質の素材で、場合によっては割れてしまいます。

理論的に力のかけやすい6角形ではなく、異型のロックナットはマックガードに限らずなめやすいので、慎重な作業を心がけるのはもちろんですが、車載のL字レンチではなく、十字レンチの使用をおすすめします。ホームセンターなどで数百円で購入できると思います。

もちろんですが、ロックナットのアダプターを持っていないと、パンク時などに外せませんのでお忘れなく・・・

ロックナットだけではないのですが、ホイールのナットには十字レンチが有効です。両手で使う事で、無駄な下向きの力が加わらず、ロックナットの破損を予防する事ができます。 他に、最近はホイールのナットホールが狭い物が多く、薄いアダプターを使わないと外せない物も多いですが、これも同様にL字レンチですとアダプターが破損してしまう事がありますので、十字レンチの使用をおすすめします。

優秀な盗難防止ロックナットとして有名な「マックガード」は、アダプターとの引っ掛かりが薄いので、特に十字レンチの使用をおすすめしたいと思います。

ロックナットを外す際には十字レンチの使用をおすすめします。ロックナット以外でもアダプターを使用するタイプのホイールは十字レンチの使用が望ましいです。

今後とも、確実な作業を心がけていきたいと思っております。
なにとぞご理解の上、ご協力お願いいたします。