30ヴェルファイア後期
太履きツライチ仕上げ
タイヤとホイールと車高でクルマはここまで変わる、また、同じホイールを履いても仕上げ次第で
見え方は大きく変わるモノ・・・なんです。
こんにちは、店長の小林です。
「ブログを見て」お隣 名古屋からご来店いただきました
30ヴェルファイア後期のオーナー様。
すでに車高調がセットされており "仕上げ" を
当店にとありがたいご用命でございます。
太履きセッティングでカッコ良くいきますよ!
ホイールは太履き、ツライチ。
■レオンハルト シュタイン21in前後9.5J、相変わらず美しいシルエットです。
おかげさまで当店ではよくオーダーをいただく
レオンハルトですが、そもそもは高級3ピースホイール
ですから、これだけオーダーが重なると
当店はちょっと普通じゃないかもしれません(笑)
太履きプランも様々です。
アルヴェルでは当店オススメの前後9.5J履き
から前後10Jのプランも、また前後J数を変更し
見え方の違いを出す方法もあります。
このクラスのサイズになってくると意外と
フロントハブ高が気になるアルヴェル。
どう料理するかは我々にご相談を。
仮装着から全体像を見て現状の車高でいくのか、
はたまたバランスを高めるために
「こうするのはいかが?」と
ご提案を踏まえてご相談です。
ここから「○○ミリ下げて」「フロントのキャンバー角を
これくらい」と、オススメのプランでお任せいただきました。
車高調が装着されていましたが、純正と21インチ太履きでは
セッティングが大きく異なります。
リセッティングのご相談も大歓迎です。
当店ご自慢の3Dアライメントテスターにかけて・・・
細かく数値を煮詰めます。
走りやすく、磨耗にも優しい、がモットーで
それを踏まえた上でプラスアルファ。
メリット、デメリットもご説明の上で
車高値、アライメント数値をご提案しますよ。
Wheel:レオンハルト シュタイン
9.5J-21in 3Dブラッシュド
Tire:TOYOプロクセスC1S
まずはおクルマ最大の魅せドコロとなる
ホイールは当店お得意レオンハルトのシュタイン。
前後21インチの太履きセッティングでどの角度から
見ても死角はありません。タイヤも重要パートでして
ショルダーがキレイに引っ張るプロクセスC1S
を組み合わせることで、この "魅せ方" を実現。
タイヤの銘柄で見え方も大きく変わるのです。
美しく高貴な3Dブラッシュドは
シュタインに最も良く似合うカラー。
3ピース構造による "組み立てホイール"
を存分にご堪能いただける組み合わせ
かと思います。僕のオススメです。
太い履きの醍醐味はフロントの
このドッシリ感。
サイズ、タイヤ、車高、キャンバー
を上手くまとめてこそです。
おかげさまで、近隣もとい県外からも
多数のご依頼をいただくアルヴェル。
同じホイールを選んでも・・・
サイズ感を含めた "仕上げ" ができるかどうかで
完成度は大きく変わります。ご相談は当店へ。
リセッティングにて当初よりも少し下げました。
結局のところ "ホイールのサイズ感が同じ" であれば
"同じ『くらい』の車高" にまとまってくるの で す が、
その固体によって雰囲気が異なると言いますか、
それを個体差と言ってしまえばそれまでなんですけど
そうではなくて、その1台1台に似合う車高があると思うんです。
それは非常に微々たる差、でもうちが大事にしている
"数字ではないところ" ですね。
車高調はBLITZ ZZ-R。HKSのLより少しだけ
下げ幅にアドバンテージがあります。
一定以上下げる=ストロークに制限がかかる、
つまり乗り心地は良くない方向にいきますが
結構タイヤでカバーできたりするんです。
中でもTOYOプロクセスC1Sが僕のオススメ。
乗り心地、静粛性はもちろん、組んだ時の
ショルダーの美しさはピカイチだと思います。
車高と乗り心地の両方を譲れない方は必須パートですね。
お隣名古屋より、ご指名ご用命
ありがとうございました!
マフラーやボディ補強パーツなど
また次の一手がございましたらご相談くださいね。
当店で仕上げさせていただいたアルヴェルは
コチラのブログからもご覧いただけます。