■TOYOTA HILUX アライメントでサスペンションをリフレッシュ★
皆さんこんにちはURBAN OFF CRAFT浜松店です(∩´∀`)∩
本日は以前当店をご利用いただきました、お客様よりアライメントのご用命を頂きました(´艸`*)
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まずは、サスペンションの状態をチェックしていきます('ω')ノ
タイヤホイールに測定器を取り付け、
測定していきます(∩´∀`)∩
お車を前後してタイヤの回転を見ていくのですが、流石にこのクラスのお車は
メチャクチャ重たいのです(*´Д`)
今回は二人で動かします・・・・
二人がかりでも中々動かないので
大きな車は、場合によっては3人で動かす事も有ります(;O;)
そして、測定結果を見てみましょう。
調整が出来るのはフロントだけなので、フロントの数値を
重点的に見て行きます。勿論、リアの数値も見つつトータルで修正していきます。
まずは、フロントのキャンバーですが右が+1.00左は+0.36数字だけだと分かりずらいですが
簡単に説明するとタイヤの上側が車両とは反対に倒れています。
トゥは右が+0.30左が+0.24これは通常の10倍近く内側にタイヤが内股になっている状態です。
ココまで、大きく数字がズレていると走行中に、ロードノイズやハンドルブレなど様々な障害が出てきます。
サスペンションやドライブシャフトなどにも影響が出てきますので、早急に対応して頂くことを、お勧めいたします。
今回も、リフトアップサスを取り付けしてアライメントを取って無いとの事で、ご用命を頂きました。
特に走行中に違和感は無かったそうですが、心配で念のためにと測定してみると、やはりズレていました。
足の状態を説明する際に、こんな症状出ていませんでしたか?と質問させて頂くと、気にはなりませんでしたが
出ていたそうです。
アライメントはちょっとした事ですが、お車にかかる負担はかなり大きな物になるので、お気をつけ下さいね(∩´∀`)∩
調整後のデータはこんな感じです。
フロントのキャンバーは右側は+1.00~+0.29 左側は+0.36~+0.25へ調整し
トゥは右側が+0.30~+0.01 左側は+0.24~+0.01へ調整。
この状態は、キャンバーがまだ外側に起きていますが、調整するためのカムがこれ以上内側に
倒れて行かないので、左右のバランスを見て一番良い所で調整します。
それに伴ってトゥの部分は+0.01程度で合わせ、ふらつきにくいセッティングにしてあります。
使い方や乗り方等で、セッティングを微妙に変えているので、好みのセッティングや
こんな、不満が有るという方は、お気軽にご相談くださいね★