
今年の春も30アルヴェルが賑わせてくれています。
ローダウン、インチアップ、ツライチ、太履き
などのご用命が最も多い車種。
こんにちは、店長の小林です。

30系アルファード後期エグゼクティブラウンジ
3.5の4WDと最上級クラスのグレードでございます!
オプションのエアロにモデリスタ ウイングダンサー
20インチホイールでコンプリートカーの装い。
奥に見える黄色いブレーキはD2製のホンモノです(汗

ベタッと下げるもの良いですが、
今回目指すところはBMWのMスポ、
ベンツのAMGスタイリングPKGなど
欧州車のソレ。専用エアロ仮装、ブレーキも
大きかったりして、且つベースグレードより
「ほんの少し」車高が低い。こういうメーカー仕様
って無敵の雰囲気あるじゃないですか?(笑)
いわゆるアレです。

どうして国産車はこうなのか(苦笑
ここに少し手を加えていきます。

■RSR Ti2000ハーフダウン
ダウンサスといえばRSRですね。
当店も多く取り扱いがございます。
4WD車にTi2000をつけると結構下がり
それはそれでカッコイイのですが、
今回は明確なコンセプトのもの"ハーフダウン"
をセレクト。前述の"雰囲気"にとことん迫ります。

当店では車高調が圧倒的に人気ですが
純正ショック、純正アッパーマウントを
使用するダウンサスってやはり耐久性が
断トツで良いです(低走行に限ります)。
これまでも口が酸っぱく言ってきましたが
「完成形が明確」であれば自ずと選ぶパーツも
決まってきます。どんなパーツでも「それを選ぶ意味」
が大事で、そうなるとダウンサスよりも車高調の方が
エライっていう図式にもなりません。
僕が商談時に大事にしているところですね。

車高調もダウンサスも作業工数はほぼ同じ。
バネが座る部分には砂利噛みや汚れがありますので
しっかりと手入れをしてから組み込みます。
異音の抑制にも繋がりますね。

最後は3Dアライメントで数値を整えます。
気になる落ち幅は・・・

狙い通りです。僅かなダウン量でありながら
しっかりとしたまとまりが出ましたね。
ボリュームのあるエアロが下方を補い、
フェンダーの隙間はハーフダウンで程よくつめる。
ほんの少し整えてあげるだけで見違えるスタイルと
なりました。

やり切るにしてもさらっとライトにしても
つくづくバランスだと思います。
押さえるところしっかり押さえれば
カッコ良くなるんです。
しっかりとコンプリートカー感が出たと思います!

ダウン量はこれくらい。
僅か数センチですがコレが効くんです。

上級グレードにメーカーエアロ、メーカーホイール、
メーカーマフラーできっちりビッグキャリパーと
スリットローター。僕が思うに・・・
「昔はペタッと落としてさ、バチバチにツライチ
もキメテたけどね、でもそういうのは卒業だわ」
な、車を分かっている人の超大人仕様!じゃないですか??
※オーナー様スミマセンこれは完全に僕の妄想です(笑)
本当にこれだったらまじでにやけてしまいますね~(笑)

30アルファード、ヴェルファイアの
ご相談は今年もクラフト鈴鹿店で決まり!
オーナー様ありがとうございました!
3Dアライメント の ご予約 は 下記番号 へ
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「 クラフト鈴鹿店 」 ℡:0593814311
三重県鈴鹿市西玉垣町15-2
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