■新品タイヤ交換時のアライメント調整もいかがでしょうか?
こんにちは!クラフト中川店の安藤です。
クルマを維持していく中で訪れるタイヤ交換。
摩耗が進んだタイヤで走行するのは危険ですし、定期的なタイヤ交換は必須。
数多くあるタイヤ銘柄の中から使用用途に応じて最適な一本を愛車に装着して快適なドライブへ。
でもその前に知っておきたいのが車両のアライメント状態。
タイヤ&ホイールが車両に対して最適な状態(向き)であるかを知ることも一つです。
高性能タイヤでもアライメントが最適でない場合、性能を発揮できなかったり、偏摩耗を招くことも。
特に新品タイヤ時は数値上その状態を知るのに適していますので、タイヤ交換時の
アライメントというのはマストとも言えます。
3Dアライメントテスターの測定器を車両に取付け、まずは測定から。
現在の車両状態が適正値内に収まっているのかを数値化。
車両によって調整箇所や調整点数は異なりますが、
トゥ:タイヤ&ホイールを真上から見た時の向き(内股傾向、外股傾向など)
キャンバー:タイヤ&ホイールを真正面から見た時の傾き
キャスター:タイヤ&ホイールを真横から見た時の前輪軸の傾き
と主に三項目。
ピットイン中のV36スカイラインクーペの場合、調整可能箇所は
フロント:トゥ
リア:トゥ・キャンバー
前後左右合計6か所。適正数値内に調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です。
ローダウン車などの場合、純正とは異なる適正値に収める必要がありますが、
アライメント作業に長けた熟練スタッフが担当しますのでご安心ください。
新品タイヤ・最適なアライメント数値が合わさることで安心・安全なドライブが実現できます。
ノーマル車両でも使用状況・使用期間などにより、
アライメント数値がズレているケースも多くございます。
タイヤ交換とセットでアライメント作業がおススメです!
クラフト中川店でした!