■JZS143クラウン後期のタイヤ交換 & アライメント作業!
こんにちは!クラフト中川店の安藤です。
幼少期から好きなモノってオトナになった今でも変わらず好きなことが多いと思います。
私の場合は"クルマ"。今もドップリとクルマ漬けな毎日なワケなのですが(^-^;
そのクルマ好き路線を決定づけた一台が本日の主役。
■JZS143クラウン。
当時、叔父が14系クラウン(前期)を所有しており、独特の排気音、排ガスのニオイ、フワフワしたシート、静かな車内…etc「他のクルマと違う。スゴイ。」乗せてもらう度に
当時の私は感じていました。
あれから20数年?また逢えるとは感無量です( ;∀;)
思い出補正的な要素もあるのかな?と思いましたが、当時のまま。色々と思いが巡りますネ。
何も変わっていない。私の思考回路も(笑)
いまだにこの14系クラウンは大好きで所有したいランク1位。
それも前期であれば不動の地位だと思います(^-^)なぜ前期なのか?と聞かれると
当時の思い出部分もありますが、これまでのクラウンの在り方を覆した攻めのスタイリングに
惚れてしまうのです。後期になるとテールデザインも13系踏襲なデザインになり、
リアピラー部にクラウンエンブレムが復活したんですよね。
…
……
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長くなりそうなのでこの辺で(^-^;そのお話はまたの機会に(笑)
本日ご入庫のメニューはタイヤ交換。
年間通して走行距離が少な目とのことですが、経年に伴うタイヤ劣化により
ひび割れも見受けられ要交換状態。
今回選んで頂いたのは、トーヨータイヤ ナノエナジー3+。
転がり抵抗性能Aに加え、ウェット性能bを確保した低燃費タイヤ。
従来のナノエナジー3に比べ、ウェット制動距離が13%短縮されています(^-^)
ナノバランステクノロジーと専用のパターン設計で摩耗ライフ向上と
ドライ・ウェット問わずグリップレベルを確保できるのも嬉しいポイントです。
新品タイヤ交換後はアライメント作業へ…
14系クラウンまではボディ構造がフルフレームとなっており、足回りの構造も
現行クラウンとは異なる仕様。
アライメント調整機構も異なっており、フロントに関しては
トゥ・キャンバー・キャスターとフル調整が可能。
赤丸の部分で調整するシム機構を設けています。
ここを調整することでキャンバー・キャスターの調整が可能。
当時の一部メルセデスやアメリカ車などもシム機構を採用しているんですよね。
シムの形状としてはこのようなもの。
シムを抜き差しして最適な数値に導いていきます。
アライメント・足回り作業に長けた大野課長の手により調整作業が進められますので、
シム機構の車両もお任せください。
各部調整後、ハンドルセンターを確認し完成です!
TIRE:トーヨータイヤ ナノエナジー3+
SIZE:205/65R15
新品タイヤとアライメント数値の適正化により安全・安心なドライブへ。
稼働率が少ない車両の場合でもタイヤチェックは必須です。
特に今後は雨期にも突入しますので、タイヤチェックを行うのも一つ。
「どうやって見ればいいのか分からない。」そんな時は…!
無料タイヤチェックも実施中ですので、お気軽にスタッフにお申し付けくださいネ。
新品タイヤ時は慣らし運転も必要になりますので、
最初はゆっくり目の運転でお願い致します。この度のご用命誠にありがとうございました!
クラフト中川店でした!