■新型アウディA8 55TFSI クワトロのホイール交換-前編-。
こんにちは!クラフト中川店の安藤です。
セダン・ミニバン・スポーツカー…etc様々なジャンルのご入庫もある当店。
勿論、インポートカーもお任せください(*^^)v
当店初入庫となるのは、最新モデルのアウディA8。4代目にあたるD5型が入庫です(^-^)
全長5.17mのロングボディに19インチ標準装着で迫力満載。
当店常連様が車両入替に伴い、ホイール交換のご相談を頂きました。
前車210クラウンでは、ハイパークローム系のホイールを装着されていましたが、
今回は方向性を変えてシンプル路線がご希望のオーナー様。
数多くのホイール候補がありましたので、まずはリアルマッチングからスタート。
ホイールの質感を楽しむべく、ブラッシュド系に候補を絞り込みマッチング。
また、純正19インチからインチアップの際、20・21インチとそれぞれボディフォルムに
合わせて具体的なイメージを描く必要があります。
最終的にインチは21インチ。そしてディスクタイプの選定幅があるモデル。
特殊P.C.D対応モデル…etc行き着いた答えが、国産3Pモデルを有するSUPER STAR。
5スポークベースの細身なスポークデザインで大口径感も得られるレオンハルト シュタインに決定。
この他、ホイールカスタムの幅を多く持たせられる点も決定打でした(^-^)
まずは、純正ホイールからアウター・インナークリアランスを測定し、
おおよそのサイズを割り出していきます。この時にハンドル旋回時の距離感なども合わせて確認。
フロントに収まる6potブレーキキット。この箇所をクリアできるのかがキモです。
3P系ホイールですので、ディスクタイプを選定しなければいけません。
といってもメーカー様に装着データもありませんでしたので、当店お馴染みの方法でいきます。
メーカー様からホイール型紙を手配。
SUPER LOW・LOW・HIGHとそれぞれのディスク型紙を用意し、
実車にてクリアランス確認へ。
OK!
ディスクタイプはヒミツですが、スタッフ2名以上でクリアランスを確認しディスクタイプ決定!
合わせて行った実車計測の結果、前後差もあまりなく、クワトロの性質も考慮しながら
サイズも決定。
また、リアの4WS機能によるリアインナークリアランスも見逃してはいけませんネ。
全ての事項を交え、絞り出したのが前後10Jといったサイズ。
迫力あるサイズをインストールできるのもフラッグシップモデルならでは??
気になる全貌は次回のブログにてお披露目です。お楽しみに!
クラフト中川店でした!