こんにちはクラフトナゴヤドーム西店です。
今回は梅雨の時期にも安心な高いウエット性能をもったタイヤをご紹介です

まずその前に、ヨーロッパにも日本と同じようにタイヤの性能を表すラベリング制度があるんです。
日本のラベリング制度と同じく低燃費性能とウェットグリップ性能の記載がされ
日本の制度にはない騒音に対する数値も記載されています

例えば上の写真左の「B」が省燃費性能。日本のラベリング制度で「AA」相当の性能、
右の「A」はウエットグリップ性能で日本の「a」に相当する性能を有しているといった感じです
今後、ヨーロッパではこのラベルの表示の義務化やこれ以外の情報もラベルに記載しなければいけなくなるかもと言われています
ちなみに上の写真のタイヤ、ラベルを見てピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
近年スタッドレスタイヤで日本に上陸した北欧フィンランドのメーカー「ノキアン」です
1934年に世界で初めてウインタータイヤを生み出した老舗メーカーで
アウトバーン等で必要とされる様な超高速性能を重視するのではなく、フィンランドなどの北欧の道路事情に合わせ、安全性、快適性、静粛性に重きを置いた作りとなっています。
2枚目の写真の「HAKKA BLUE 2 (ハッカブルー2)」はすべてのサイズにおいてウェットグリップ性能と静粛性でEUの基準で1番良いとされるレベルを達成しています。

それらに加え実際のタイヤの側面にはノキアンのスタッドレスタイヤにもついていた
インフォメーションフィールドでホイールの締め付けトルクやタイヤの取付位置、
空気圧までメモしておくことが出来るようになっていたり

タイヤの中心部分に溝の残りを表すインジケーターを備えていたりと
タイヤを安全に使用するための工夫が施されています
雨に強く、使う人のことを考えたノキアンタイヤのHAKKA BLUE 2
これからのシーズンにお勧めです。
詳しくは当店スタッフまでお気軽にお問い合わせください。