本日のエアコンガスクリーニングのご紹介はレクサスES
納車間もないお車ですがエアコンガスの量が気になるという事でご来店いただきました

まずは恒例のクリーニング前の温度チェック

9.5℃とまずまずの冷え具合。
納車間もないお車のエアコンガスクリーニング&補充でどう変わるでしょうか

ボンネットを開けてエアコンガスの種類の確認です

レクサスESは従来の冷媒のR134aではなく新たな冷媒として増えて来ている
R-1234yf。RAV4やヤリス、フィット等、最近の車に採用されています
従来の機械では交換できないため注意が必要です

当店のTEXA KONFORT 780RはR-134aとR-1234yfの両方に対応しているので
新しいお車でもエアコンガスのクリーニングが可能です。

TEXA KONFORT 780Rをお車につなぐと
古いエアコンガスの回収(この時に入っていたエアコンガスの量がわかります)、
エアコンガスのクリーニング(不純物、古いオイルの除去)、
真空引き(エアコンガスの漏れチェックを同時に行います)、
クリーニングしたエアコンガスと新しいオイルを充填(不足分はこの時補充します)
という一連の流れを自動で行ってくれます

レクサスESはエアコンガスの適正値が550±30gですが
今回クリーニングさせて頂いたお車に入っていたガスの量は440g
適正値より110g、20%も少ない状態でしたが
エアコンガスの充填時に適正値まで補充させて頂きました

今回のクリーニング後の結果は4.7℃。新しい車でも今回のような結果になりました。
エアコンガスをクリーニングし適正量の充填を行うことでエアコンの冷却効果を
最大限に引き出すことが出来、
混じりこんだ不純物を取り除くことでトラブルのリスクを低減します
新車でも今回のようにエアコンガスが適正値まで入っていない場合もあります
気になる方は一度エアコンガスクリーニングをされることをお勧めします
詳しくは当店スタッフまで
※エアコンの修理では無いため故障は治りません。お車により効果は様々です。