■30アルファード後期の足回りを考える。アクシススタイリング パーフェクトダンパー5Gへ仕様変更。
こんにちは!クラフト中川店の安藤です。
カーカスタムの要と言えるのが足回りを始めとするフットワーク部門。
乗り心地やスタイリングを求めて2セット目へ突入する方もいらっしゃいます。
本日ご紹介させて頂くのは、30系アルファード後期。
以前当店にてWORKジーストBST2を装着させて頂いた一台です(^-^)
※30アルファード後期×WORKジーストBST2 20インチ!
おさらいは上記リンクをクリック!
足回りはHKS HIPERMAX S-Style L2018が装着されている一台だったのですが…
よりパーフェクトな乗り心地追及の為、足回りの仕様変更へと踏み切ります。
今回選んで頂いたのが、アクシススタイリング様のパーフェクトダンパー5G。
"純正を超えるサスペンション"・"家族思いの乗り心地"…と心を揺さぶる文言が(笑)
いざ開封してみると商品梱包の丁寧さもありますが、軍手も付属するなど
取付者にも配慮した仕立て。これには私もビックリ!
なかなかないですよね?このお心遣い(笑)
さて、商品はというと…
サビに強い特殊メッキ処理が施されており、ブラケットもズッシリと堅牢。
フロントスプリングも社外車高調にあるストレートスプリングではなく樽型。
直径の大きい所と小さい所が存在するので低速・中速・高速とそれぞれのステージに置いて
最適なレートを発揮できる仕組みになっていますね。
また、パーフェクトダンパーのアッパーマウントは純正アッパーマウント対応。
純正流用モデルと発注時に純正アッパーマウントが付属するモデルに分かれるので、
足回りリフレッシュにも最適な仕立てとなっています。
付属パーツには専用ショートバンプラバーも。
初期入力部の当たりは柔らかく、相応の入力時にはしっかり受け止める専用設計のバンプラバー。
30系アルファード/ヴェルファイアである程度のローダウン時にウィークポイントとなる
バンプラバー問題もこれにて改善。と死角なしとなっていますネ。
さて、早速作業スタート!
大野課長の手によりサクサクと作業が進められていきます。
取外したHKS車高調は乗り心地にも定評のあるHKS S-Style L2018。
見た目・乗り心地の両立が図られ、カーカスタムの強い味方ですが、MOREを求めるなら…
そこまで行ってこそ分かることがある。カーカスタムに終わりはありません(笑)
パーフェクトダンパー5G取付後は車高チェック。
ご入庫時に比べ約1cmほど車高を落とし、リセッティング。
車高調整完了後はアライメント作業へ。
フロント:トゥ・キャンバー
リア:トゥ
前後左右合計6か所を調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です!
ローフォルムな20インチスタイルで乗り心地もイイって本当??
これ本当です。
場内を少し動かしただけでも体感できる変化。
実際にお客様からの反応も良かったですよ(^-^)
2列目、3列目に同乗者を乗せる場合にも不満が出にくいはず。
"家族思いの乗り心地"というのは本当のようです(笑)
ショックストローク量も多く、その感想に起因しているのだと思いますネ。
渾身の足回り2セット目。追い求めていた足回りに出会えて良かったです。
この度も当店をご利用下さり、誠にありがとうございます。
また次なる構想のご相談もお待ちしております。
クラフト中川店でした!