ウチでジムニーはじめませんか!?
デモカーを作製したのであれば見た目だけではなく
走りもキチンと確認せねば、ということで走ってきました!
こんにちは、店長の 小林 です。
こっちのブログは久々?ウチにもジムニーが来たら
僕がカスタムレポートしていくのでお楽しみに。
画像多めでお送りします!
オフロード走行会は早いつも朝スタート。
デモカー撮影、ライフスタイルプロモーション、
サスペンション検証と盛りだくさんな内容です。
道具自慢ように?(笑)キャンプギアもバッチリ
揃えて出発。
雰囲気抜群に仕上がったシエラとジムニー。
雰囲気抜群のサングラスも見切れてますケド(笑)
やっぱりオフロードなシーンでしょ、この車たちは。
本日は アドベンチャーとよね さんにお邪魔しました。
モーグル、丸太、ヒルクライムなど走り応え満載です。
初心者コースもあるのですが、全体的にコース難易度は高め。
1日貸切で存分に楽しみますよ~。
さあ、オフロードクローズドコース、
ゼンカイアタック といきましょうか!
とはいうものの、シエラもジムニーもまだまだライトな仕様。
感触を確かめながら徐々にアップしていきます。
74シエラの足は4×4エンジニアリングのショックに
TANABEのアップサスでちょいアゲ。スタビなどの補正
パーツも装着しており、お手本のようなジムニー入門
カスタムでございます。
見た目と性能を両立。柔らかめの足なので細かい
凹凸コースは"しなやか" に "いなして" くれました。
釣りやキャンプなど、日常プラスアルファに見た目も
しっかり抑えておこうか、な方は全然コレでいけちゃいます。
ただ、際どいコースで足の伸び縮みが求められると
サスペンションキットに分がありそうですね。
この日のためにNEWバンパー装着のジムニー。
自慢のHKSサイド出しマフラーは引っ掛ける
可能性が高いため純正に戻してきました(苦笑
いやでも笑い事じゃないんですよこういうの。
スポーツカーがサーキット走行するのと同じで
事前調べと準備は必須!
64ジムニーの足は4×4エンジニアリングの
カントリーサスペンションキット、略して「カンサス」
のフルキット。
名門メーカーご自慢の高級足、乗り味はいかに!?
これがですね、実にイイんですよ!!
サスペンションキットということで
オフロード走行を想定したセッティングは
激しい凹凸や坂、丸太コースも抜群に
食らいつきます。まずはコースを意識して
減衰をハードめ(硬め)でスタート。
たぶんタウンユースでは車体が軽いというのも
あってハード減衰は結構ガツガツくると思うのですが
オフロード走行では表情が一変。サスペンションの
入力、反発の素早い繰り返しにテンポ良く応えてくれて
ボディが安定!トラクションがかかるのなんのって(笑)
次に減衰を最弱(柔らかい)にしてみます。
すると一気に乗り心地が良くなりまして(笑)
ただし、大きな入力に対して車体の振り返しが
凄まじく、ぼっこんぼっこん揺れる車内は
まるでトランポリン状態(苦笑
で、やっぱり減衰力調整ダイヤルはあった方が
良いと思うんですよ、ここまで違うと。
町乗りは断然柔らかめ、オフロード走行は硬め
と簡単に切り替えることができます。
ローダウン車高調の減衰ダイヤルよりも圧倒的に
サスの伸縮稼動幅が広いリフトアップでは
「減衰の旨み」が手に取るように感じられるんです。
こんな坂くらいはヘッチャラ余裕の登頂です!
サスペンション交換は見た目だけではなく
想像以上にポテンシャルがアップしますよ。
パワーや安定感はランクル系に負けますが・・・
ジムニーでしか行けない細い道幅や障害物コース
など、キビキビ動いてくれました。
ん~、ウチにも早く来ないかな(笑)
さてここで一息。
ソーシャルな世の中ですからソロキャン風に
各自しばしの休息です。
ガッツリ揺れるオフロード走行では
ドライバーや同乗者も終始踏ん張らないと
体を持っていかれますので疲れるんです(笑)
いやー、今回もハードだ。次回に続きます!
4×4日記