■ER34スカイラインにADVAN RACING TC4・スーパーGTRデザインをツライチ装着!!
いつもブログをご覧頂き誠に有難う御座います。
クラフト岐阜長良店です。
本日はこちらのER34スカイラインのご紹介です。
正直忘れていましたが
発売当時のキャッチコピーは
『ボディは力だ!!』といったものだったそうで、
当時の日産の社内測定値では
メルセデスやBMWを凌駕する
ボディ剛性を達成していた車両です。
とんでもないですね。
何だかんだでローダウンから
ホイールまで変更済みのこの車両、
今回は仕様変更といった形で
ボディ以外もパワーアップしていきます。
それがホイール変更です。
元々マルチピースのホイールから
1ピースモデル、
更にはフローフォーミングを
用いたモデルへと変更していきます。
選んで頂いたのがこのヨコハマホイールの
ADVAN RACING TC4。
18インチを今回は装着。
専門ショップの観点からか
足回りへの軽量化は私どもは
かなりシビアに考えていまして・・・
今回も‘’カッコよく‘’と‘’性能向上‘’の
バランスを組んだカスタムを施していきます。
今回も太いは正義という事で
フロント9Jでリアには10.5Jを入れていきます。
このホイール幅の太さが見た目をバッチリ変えてくれます。
しかしながら普通に収まってはくれないサイズですので、
キャンバー調整でセッティングを行い、
アライメント調整を経て完成です。
今回も?となりますが、
このホイールを選ばれた
魅力の一つがこのコンケイブ。
アドバンホイールの中では
GTRフェイスと言われている形状です。
リアサイズだと最も落ち込んだ
スーパーGTRデザインを今回は装着頂きました。
一気に見た目が変わりましたね。
バネ下重量差で見てみると、
かなり軽くなっているので
走行性能はかなり良くなっているかと思います。
フローフォーミング製法のホイールは
デザイン部分は流し込みで形成されているのですが、
リム部分、つまり筒の部分は
鍛えながら伸ばして形成しているので
かなり丈夫で軽く作ることが出来ます。
この作り込みの差が車を変えてくれます。
強度と軽量化のバランスって難しいのですが
そういった部分を探っていくホイール探しも
ホイール選びの楽しみです。
仕様変更をお考えの方がいましたら
是非とも当店までご相談ください。
それではまた次回のブログもお楽しみに。
クラフト岐阜長良店でした。
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