
もう一つ上のレベルで理想を実現。
リセッティングでフーガを深リムツライチ化
しました。店長の小林です。

「ツライチにしたい」とお問い合わせから
電話で打ち合わせを行い、実車計測でご入庫。
すでにホイールが装着されており・・・
ん、同じホイール!?そうなんです、とある
流れで現状のスタイルなのですが、当ブログを見て
「10Jを入れるご相談」が今回のメイン。

■WORKグノーシスGR203
21インチでハイオプションのコンポジット
バフブラッシュドフィニッシュに
アドバンスポーツV105。
唯一の変更点はホイールサイズとなるのですが
これがこれが、まぁ見違えるワケです。

現仕様は9.0J。
引っ張りはなく、タイヤが立っている状態。
これでもインセットを調整して外へ持って
くればほどほどのツラにはなるのですが
引っ張らないままだとフェンダーへの干渉も
懸念されますので、J数とインセットの計算は
綿密に行いましょう。

リセッティングで実車計測を行い
今回はコレを10J化。
リムが外へググッと張り出し、ショルダーは
キレイに引っ張ります。これがフェンダーとの
干渉を避け、その分シビアにツラを攻めることが
できるのです。

J数とインセットを練り直せば自ずと
ココへも恩恵が。セダン乗りなら憧れの
超深リムを手に入れました。

最後は3Dアライメントで数値を整えます。
フーガはリアキャンバーも調整が可能なので
魅せ方の幅も広いですね。

Wheel:WORKグノーシスGR203
前後10J-21in 5/114.3 PBUカラー
Tire:ADVANスポーツV105

ツライチ、深リム、オーナー様が望むフーガ
を具現化。今回は同じホイールでのリセッティング
でしたので、見た目の変化は非常に分かり易く・・・

こちらがリセッティング前の姿。
こうして見るとホイールサイズって
やっぱり重要ですよね。
インチが同じならばJ数での価格変化は
微々たるもの。インセットは自由に選べますし、
つくづく2ピースのサイズセレクトって奥が深い
なって思います。

ハイクラスオプションとなるPBUカラー
「コンポジットバフブラッシュド」は
ディスク全面をバフがけした上から
天面のみをブラッシュド化。工程数が
多いため相応の金額アップとなりますが
仕上がりを見ていただければ納得。
個人的にもグノーシスで履くならこの
カラーだと思っています。

純正アケボノキャリパーなので5本スポーク
との相性は抜群。ブレーキ、ホイール共に
お互いが相乗効果のある主張ですね。

引っ込んでいたリアもこの通り。
黒塗りセダンに "らしさ" が加わった
リアビューは近寄り難い雰囲気に。

リムも超深い。
コンケイブ形状のディスクだと
リム幅が稼ぎ難い傾向ですが
それでいてコレってことは
相当なサイズなんですよ(笑)

現状の仕様にお悩みの方、ぜひ当店に
ご相談ください。
ありがとうございました。
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