■ルノールーテシアをツライチセッティング。その過程をご紹介-1-。
ツライチ。
人により定義やスタイルは異なりますが、
主にフェンダー外側とタイヤ&ホイールのツラが一致(面一)することを指します。
カスタム好きにとって、"車高は低く、タイヤは太く、ツライチで"の三拍子は
カスタムを始めた頃から経験値を積んだ今でも
譲れないポイントとして捉えている方も多いはず。
いつの時代も変わらない事かな?と私も思います。
本日ご紹介させて頂くルノールーテシアのお客様もそんな一人。
OZスーパーツーリズモLMの18インチを履き、
ローフォルムでキマッているのですが…
「あと少し、攻めてみたい。」とご相談を頂きました。
攻める手段として…
・今のホイールを使用してスペーサーで調整。
・マルチピースホイールに変更してサイズを見直す。
の2候補が挙げられます。
今回は、前者でいきます。
お気に入りの一本なら尽きる時まで履きたい。
クルマ好きあるあるですよね~(笑)
まずは、現在のホイールがどれくらいフェンダーからインしているのか?
を測定していきます。実車計測と呼ばれる工程でもあります(^-^)
また、ストローク時にフェンダー干渉を避けるため、
フェンダー折り返し部なども同時に確認。
フェンダー固定ビスなども確認していきます。
続いてリアパート。
フロントセクション同様に測定をしていきます。
前後でアウター側を測定出来たら…
タイヤ&ホイールを取外して次の工程へ。
ここで気になった方はツウな方かな?と思います。
というのもスペーサーはP.C.D.含め既製品が販売されているので、
先程の工程で終わりのはずなのですが…
拘りは尽きない(笑)
フルオーダーのスペーサー製作へ!?
ささっ…どうなる?次回も工程をご紹介させて頂きますね(^-^)
お楽しみに!
ユーロスタイルクラフトでした!
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