
黒いフェンダーでよりワイルドな見た目
の125ハイラックス ブラックラリーエディション。
グッドリッチの265/70R17で迫力の足元に仕上げます。
鈴鹿店の小林です。

通常グレードとは細かいところが違いますね。
主にフェンダーですが、ほんの少しだけ出幅が
違います。その分、余裕を持って太いサイズを
履けるじゃん!と思った方、それは間違いです(苦笑
理由は後述。

スペシャルなグレードに相応しく
足元も黒い限定ホイールを合わせます。
■RAYS デイトナM9ブラックエデション
ワントーンのセミグロスブラックで凄味増。
タイヤはお馴染みBFグッドリッチT/A KO2を
ワンサイズアップで装着です。

235/70R17サイズの干渉対策として
マスト且つメジャーなパーツが
JAOSインナーフェンダーキット。
単体で見ると普通な感じですが
これを取り付けることでクリアランスが
生まれるんです。

純正マッドフラップは取り外さないと
いけません。この下(奥)にあるフェンダーを
加工していきます。

本体を仮当てし型取り線引き。
普通のハイラックスだと容易ですが
ブラックラリーエディションは
樹脂フェンダーがありますのでその裏側を
エグるような感じで加工を入れなければ
いけません。ちょっと時間がかかります(汗

サイドステップを下にずらし、
サイドシル前方に切り込みを入れます。
ここは「ボディ加工」となりますので
後戻りできません。

樹脂フェンダーの後ろに滑り込ませ
ながら取付。ブラックラリーエディション
でもキレイに装着することが可能です。
違和感ないでしょ?

装着後はこの通り。
タイヤとインナーフェンダーが一番近くなる
状況でも指1本ちょっとの隙間ができました。
ちなみに無加工の状態で265/70R17を
仮装着してみましたが干渉がありましたので
ハイラックスで外径をアップするなら加工
は避けて通れないようですね。

Wheel:RAYS デイトナM9ブラックエディション
Tire:BFグッドリッチT/A KO2

鮮烈なブルーに差し色として入るブラックが絶妙で
その仕上げを務めるのがデイトナM9の特別モデル。
ノペッとした純正と違い、強烈なコンケーブ
フェイスがカッコイイですよね!

純正もブラックホイール×ホワイトレターの
組み合わせ、なんですが、そこはやっぱり
純正なんです。

ホラ、分かりますよね~。
(比べ易いように反転しています)

フェンダーに負けない迫力を出しなら
265/70R17がイイでしょう。
加工を伴いますがそこから得られる満足度は
純正の比ではございません。
クルマが一回り大きく見えますよね。

鈴鹿店はオフ系車もカッコイイのを作りまっせ!
仕上がりの決め手はサイズ感。
ご相談お待ちしております。
ありがとうございました。
