オフロードタイヤの空気圧の適正ってどれくらい? そんな疑問にお答えします^^
こんにちは!URBAN OFF CRAFT浜松店 です^^
今回は知ってそうで知らない空気圧についてのお話になります。
(最新の空気圧についてのブログはコチラでもアップしています)
皆さん空気圧の点検はどれぐらいの頻度でやっていますか?
まさか!?全くしていないと言う方はいませんよね?(''Д'')
空気圧の点検を怠ると、様々な危険が・・・
今回は当店でも施工台数が多い、3台車種についてご紹介致します。
当店でも人気No,1車種
■TOYOTA 150系 プラド後期
タイヤサイズ【265/70R17】
このタイヤサイズを使用した場合の適正な空気圧をご紹介していきます(∩´∀`)∩
下の表を見ても分かりにくいと思いますので説明していきますね。
プラドの場合メーカー推奨の空気圧が220kpaです。
この数字はメーカー様が指定している空気圧になります。
純正タイヤであればこの数字にそって点検していただければOKです。
ですが、タイヤのサイズを変更したり、種類が変わると、このルールが変わってきます。
当店で人気なBF Goodrichの場合、空気圧をしっかりと入れる事で支える力を補っています。
純正サイズ265/65R17を使用した場合、空気圧を220kpaを入れる事で、負荷能力1.065kgをキープできるのですが
それが、下回ってしまうと支える力が低下してしまいます。
※負荷能力とは1本当たりの支える力になります
サイズ変更をして265/70R17を使用した場合、上の表を見て頂くと赤くなっている所が有ると思いますがこの部分の数字が負荷能力になります。
オレンジにで囲まれている部分が適正な空気圧になります。
330kpaを入れる事で、支える力が1072kgになる事から、プラドの適正空気圧は330kpaとなります。
かなり高いように感じますが、コレがメーカーが設定している適正な空気圧になります。
プラドの適正空気圧:330kpa
お次はコチラ!
■MITSUBISHI デリカD-5
タイヤサイズ【235/70R16】
純正タイヤサイズ【225/55R18】
この条件の場合メーカー指定空気圧:240kpa 負荷能力:730kg
サイズ変更をして235/70R16を使用した場合適正な空気圧は270kpaを入れる事で支える力がキープできます。
純正サイズが215/70R16が標準のタイヤの場合はこの数字が変わって来るのでご注意ください。
※235/70R16を使用した場合のデリカの適正空気圧:270kpa
※225/70R16を使用した場合のデリカの適正空気圧:290kpa
お次はコチラ!
■TOYOTA RAV4
タイヤサイズ【245/65R17】
純正タイヤサイズ【235/55R19】
この条件の場合メーカー指定空気圧:230kpa 負荷能力:780kg
サイズ変更をして245/65R17を使用した場合適正な空気圧は280kpaを入れる事で支える力がキープできます。
純正サイズが225/60R18が標準のタイヤの場合はこの数字が変わって来るのでご注意ください。
※245/65R17を使用した場合のRAV4の適正空気圧:280kpa
※235/70R16を使用した場合のRAV4の適正空気圧:290kpa
今回のブログは少し数字が多く分かりにくい部分もあったと思いますが、ご了承ください( ˘ω˘ )
今回空気圧について書かせて頂いたのは、お出かけやレジャーに出かけた際に少しでも皆さんにタイヤのトラブルが起きないよう書かせて頂きました。
空気圧をしっかりとチェックする事で、高速道路や、遠出をした際にパンクしたり、バーストしたりする事を未然に防ぐ事が出来ます。
楽しい、思い出の1ページにパンクした苦い思い出は必要ありませんからね(´艸`*)
このブログを見て頂いて、いまいち分からなかった!って方はお気軽にお店へお問い合わせくださいね(∩´∀`)∩
浜松店/URBAN OFF CRAFT 浜松店
- 住所〒435-0016 静岡県浜松市東区和田町844
- 電話番号053-462-7611
- 営業時間【平日・土曜】10:30~19:30 【日曜・祝日】10:00~18:00 作業受付時間【平日・土曜】18:30まで、【日曜・祝日】17:00まで