■ 日本製ホイールの最高峰ブランドBBSには「いつかは手に入れたい」と思わせる魅力がある。
2020年に50周年を迎えたBBSは、クルマ好きの間では「憧れの鍛造ホイール」と、常に羨望の目を集める存在です。
歴史が長いということも然ることながら、製品の高品質さに定評があり、流行に左右されないデザイン性も魅力。
「いつかは手に入れたい」と憧れられるホイールブランドとしての地位にあります。
なお、BBSはドイツで生まれたブランドですが、現在は日本の「BBSジャパン」が製造を行っています。
「日本が誇る鍛造ホイールブランド」と呼ばれるのは、そういうわけです。
■ BBSの売れ筋モデル
さまざまなホイールをラインナップしているBBS。
ここでは、特に人気が高く、クラフトで売れ筋になっているモデルを中心にご紹介します。
BBS RI-A(アルミ鍛造1ピースホイール)
国内最高峰のレース「SUPER GT」に投入されているホイールと同じ思想・造形でつくられ、極限領域での機能性・信頼性を継承した究極のレース仕様ホイールです。エアーバルブは金属ではなく、レースシーン同様にゴムバルブが付属されています。スタイル重視ならオプションの金属製エアーバルブがおすすめです。
18インチをメインに国産車から輸入車まで、幅広くサイズが設定されています。
BBS LM(アルミ鍛造2ピースホイール)
「ル・マン24時間耐久レース」参戦マシンが常に選んできたホイールをベースに、レース名「Le Mans」を冠したアルミ鍛造2ピースホイールです。風格漂うベーシックなスタイルで、1994年の登場以来、愛され続けるロングセラーモデル。
BBSといえば伝統あるこの「LM」を連想される方も多いことでしょう。
17インチから21インチまで、BBSの中でも最多のサイズラインナップを誇ります。
BBS RE-V7(アルミ鍛造1ピースホイール)
レースシーンからのノウハウを集約した、一目でBBSと分かる機能美にあふれる伝統のクロススポークデザインで、走りも美しさも妥協しないユーザーに向けてリリースされた、BBSの最新モデルです。18インチを中心に設定されています。
BBS RP(アルミ鍛造1ピースホイール)
国産コンパクトスポーツ、軽自動車をメインターゲットにした、8本クロススポークのアルミ鍛造1ピース軽量モデルです。15インチから16インチの設定で、S660向けには専用サイズを設定しています。
BBS RF(アルミ鍛造1ピースホイール)
中心からリムに向かって伸びる細身の5本クロススポークから、見た目にも「軽さ」が伝わるアルミ鍛造1ピースの軽量モデルです。もちろん見た目だけでなく、走り出しの軽さ、シャープなステアリングフィールも感じられるはずです。
17インチから18インチがメインで設定されています。
BBS RI-D(超超ジュラルミン鍛造1ピースホイール)
究極の超軽量モデル!ジュラルミン素材の中でも最高の強度と耐性を持つ、航空機用金属として知られる「超超ジュラルミン」を使用した超軽量ホイールです。
自動車メーカー各社のハイクラスカー向けに、19インチから21インチまで設定されています。
■ 正統派デザインの中にも個性を演出
BBSの各モデルにはほとんどの場合ブラックのセンターエンブレムが付属しますが、個性を演出するアイテムとして、レッド、ブルー、プラチナの各カラーセンターエンブレムがオプション設定されています。
伝説的な人気のF1チャンピオン限定モデル「チャンピオンエディション」で付属されていた「レッド」は常に人気ですが、最近は高級感ある「プラチナ」の人気も高まっています。
■ “一生モノ”だからこそセキュリティも万全に!
付属の取付ナット・ボルトの頭には「BBS」のロゴが刻印され特別感がありますが、BBSが設定する盗難防止ロックナット・ボルトにも「BBS」のロゴが入ります。
しかも、盗難防止ロックナット・ボルトはそのセキュリティ性の高さから「世界最強のロックナット・ボルト」とも謳われる「マックガード社製」。
インストレーションナットにはブルーレインボーカラーも設定されており、昨今ではセンターエンブレムだけでなく、取付ナットでも個性を演出できると人気です。
■ BBS各モデルの実物チェック、購入・装着はクラフト各店で!
クラフト各店では、BBSのホイールを多彩に展示しております。
ぜひ一度、実物を見ながらご検討ください。