
デリカD5の16インチオフカスタムは
タイヤサイズのご相談から入ることがほとんどですね。
安心サイズで雰囲気の変化もガラッと変わる215か、
一般的にMAXサイズと言われる235か、はたまた間の225か。
さてさて今回はどのような仕上げでいきましょう!?

ノーマル状態でのご入庫。
何度も言いますがデリカD5はタイヤとホイールのカスタムだけで
かなり雰囲気が変わりますよ。迷っている方は迷わずデス(笑)

ホイールは「大人のクラシカル」が楽しめる
クリムソン ディーンクロスカントリーをご指名買い。
問題のタイヤサイズはお客様と色々悩みましたね~。
オプカンRTの215幅はブラックレター、
新設定の225幅はホワイトレターでLT規格、
235幅はホワイトレターだけどほぼMAXサイズ。
全サイズのメリット、リスク、乗り心地など
色々相談させていただき、235幅に決定!

Wheel:クリムソン ディーンクロスカントリー
6.5J-16in マットブラック
Tire:TOYOオープンカントリーRT ホワイトレター

235タイヤはさすがの迫力。
タイヤを主役にホワイトレターを目立たせたい方は
ホイールデザインを極力シンプルにするとイイですね。
とは言えディーンクロスカントリーだからこその雰囲気。
実はホイールにも秘密があるんですよ!

その秘密とはズバリ"サイズ"。
「え、デリカ用の16インチじゃん?」、その通りです。
しかし、通常デリカ用の16インチは"7.0J"でラインナップ
されていることがほとんどなんですが、
ディーンクロスカントリーは"6.5J"なんです。
これはどういうことなのか?

ホイールは「とにかく太いが正義」なワタクシではありますが、
実は敢えて細いホイールに太いタイヤを組むことで
よりファットでボリューミーな見え方になるんですよ。
これがオフ系カスタムにおける魅せ方のワザ、通称"逆引っ張り"。
0.5J細い分、インセットは外に出る設定ですので
ツラが中に入ることもありません。

今回もカッコ良いデリカD5に仕上がりました。
この度はご相談ありがとうございました!
