次のカスタムはSTAGE.4
「オリジナルスペックのTE37 SAGA S-Plusを装着!!」

STAGE.1「ST最新の車高調でローダウン」前編⇒こちらをクリック
STAGE.1「ST最新の車高調でローダウン」後編⇒こちらをクリック
STAGE.2「ハイグリップタイヤを純正ホイールへ装着」⇒こちらをクリック
STAGE.3「HKSマフラーで排気効率UP」⇒こちらをクリック
クラフト知立店 金子です。
ついにホイール交換のカスタムセクションへ。
このパートは悩みに悩みました(^^;)

第一陣を飾るのはやはりこのホイール。
タイトルにもあった通り、
クラフトオリジナルスペックの
RAYS VOLKRACING TE37 SAGA S-plus 50th
カラーは海外専売になっているプレスドブラッククリアを
そのままこのTE37 SAGA S-plusへ。

装着前にインナーのクリアランスやブレーキキャリパーの逃げ等確認を行いました。
ST XTAプラス3はフロントストラット穴が長穴形状。
その分フロントキャンバーの調整がしやすいですが、
キャンバーが1度30分程ネガティブキャンバーでセッティングしているので
インナーのクリアランス含め特に干渉しそうな箇所も無かったので、そのまま作業へGO!!

タイヤは前回使用したトーヨーのハイグリップタイヤ
プロクセスR1Rの225/40R18を抜き替え。
同じタイヤサイズだとしても、ショルダーの形状は異なります。
8.5Jのホイール幅にR1Rですと、ご覧の通りショルダーは角ばります。
純正ホイールも鍛造ホイール。
もちろん軽いは軽いですが、重量も測定しました。

純正ホイール
1本:9.84㎏
4本:39.36㎏

TE37 SAGA S-plus 50th
1本:8.84㎏
4本:35.36㎏
純正とTE37の重量差は1本あたり1㎏減。
つまり4本で4㎏もの軽量化になります。
同じ鍛造でもここまで変わります。


-ITEM SPEC-
WHEEL:RAYS VOLKRACING TE37 SAGA S-plus 50th
TIRE:TOYO PROXES R1R
SUSPENSION:ST XTA PLUS3
MUFFLER:HKS Hi-Power SPEC-L II
(Front)

(REAR)

86、BRZ用のクラフトオリジナルスペックは
通常のサイズスペックから4ミリ外へ出るサイズ。
車高は微調整してリヤを数ミリダウンしました。
ご覧の通りこのサイズでほぼマックスサイズ??

リヤ側にはフェンダーのツメがあります。
おそらく255幅にすると干渉する可能性もかなり高くなりそう。
フェンダーの絞り等、作りが変わってますので
今回のGR86とZN6の86ではサイズ感が異なりそうですね!!

やはりTE37は不朽の名作ホイール。
どのスポーツカーにもマッチする魅惑のホイールです。
今回のプレスドブラッククリアで海外専売だったカラーが足元に。
同じTE37 SAGA S-plusでも、あまり人とはかぶりたくないなぁ~って
思っている86、BRZオーナー様達。チャンスです(笑)

車高調でデモカーのGR86くらいにローダウンを行っていれば、
ZN6の86やZC6のBRZ。新型のGR86やBRZ
ブレンボキャリパー搭載している車両へも装着可能です。
3mmスペーサー等でブレーキを逃がす必要もありませんし、
なおかつそれ相応にスペーサー無しでも外へ出すことが出来ます。
これはブレンボ搭載車の86、BRZオーナー様にとっては朗報じゃないですか??

オシャレは足元からと良く言いますが、
やはりホイールはファッションで例えるならば靴。
印象は全然違いますよね!!
さらにホイール交換で4㎏の軽量化となれば
走り出しも軽やかになり、トータルの走行性能もUPします。
バネ下重量ってスポーツカーではかなり重要ポイントです。


悩みすぎておかしくなりそうでしたが、
なんとかホイールセクションも完了!!
次は何をしようかな~。
どんどんカスタムしていきますので、
またカスタムをしたらブログにて発信していきますね♪
以上STAGE.4でした!!