
ビッグキャリパー車はツライチ狙いにこそ拘りが出るところ。
本日はスカイライン400Rのツライチに挑みます!
鈴鹿店の小林です。

当店では珍しいスカイライン。
400Rのツライチカスタムは初となりますが、
得意の実車計測でサイズを突き詰めます。

さて表題のアケボノブレーキこと純正ビッグキャリパー。
そこに触れる前に・・・まず最近のクルマって鈴鹿流のカスタムで
詰めていくと、前後のサイズ差っていうのが意外と出ないんですよね。
そうなると「ローテーションはどうするのか」がポイントとなってくるワケです。
今回の400Rも実車計測の結果、前後差がなかったのですが、
フロントがアケボノキャリパーですので、ローテーションを考慮しようとすると
ディスクの関係でリムが浅くなるんです。

そこで今回最大のカスタムポイントとなるのが前後ディスク変更。
前後同J数、同インセットでありながらも、リアはキャリパーの差分を
ディスク変更に充てることで、このような深いリムを手に入れることができます。

Wheel:WORKグノーシスCVX
9.0J-20in FRディスク変更 マットシルバー
Tire:NITTO NT555G2

車高調でキレイにローダウンされた状態に実車計測でツライチ。
同サイズでありながらディスク変更を行うことで
「フロントはアケボノキャリパー」、「リアは深リム」
がアイポイントとなりました。

ディスクカラーは初代グノーシスから設定があるマットシルバー。
僕このカラー好きなんですよ。
足元に落ち着いた印象が出ますし、マットなシルバーって
他メーカーではなかなか設定がなかったりしますしね。

これからの時期にピッタリな爽やかでオシャレな一台に。
スカイライン400Rの20インチツライチ仕上げのご紹介でした。
ありがとうございました。
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