サスペンション交換は見た目だけのカスタムでは無い。
こんにちは!クラフト浜松店 奥田です。
本日ご紹介しますお車はコチラ(∩´∀`)∩
TOYOTA:スープラ90系
本日はサスペンションの交換を行い、見た目の変化と乗り心地に、どのような変化が起きるのか
ご紹介して行きたいと思います。
純正の車高は少し腰高な感じが有りオーナー様によっては少し車高を落としたい!
何て思う方も多いのでは無いでしょうか?
今回はそこまで大きく車高を落とさずにサスペンション交換を施工して行きたいと思います。
交換に使用しますサスペンションは
ブリッツ:ZZR 全長調整式 減衰力調整32段【サスペンションの硬さを調整する機能】
コチラのサスペンションを取り付けて行きたいと思います。
このメカニカルな見た目!カッコ良く無いですか?一番上の赤い部分がボディーと接地する場所です
その下に有るメッキ部分が金属になっているのが分かりますか?
ココがゴムか、金属かで車の動きが大きく変わります。
大半のお車はフロントへ取り付けするサスペンションのアッパーマウントがゴムになっているものが多いですが
今回取り付けするアッパーマウントはピロタイプ【金属製】となっています。
ゴムとピロで何が違うの?何て思う方も多いと思います。
大きな違いはハンドルの操作に出てきます。
今回のようなピロタイプ【金属製】ですとハンドルを切ったりする際のタイヤの動きが機敏になり
お車がクイックに動くようになります。ですがデメリットも有り、金属同士が擦れる音などが聞こえたりもします。
常に出ている訳では有りませんが、ゴムマウントに比べると音が出やすい性質が有ります。
逆にゴム製のアッパーマウントは純正にも採用されていたりもして異音などのトラブルが少ないのが特徴です。
ですがハンドルを切る際ゴムのよじれが生じる為、ピロタイプに比べハンドルのクイック感は少ないです。
ですが、アライメントを施工する事でお互いの良い部分を引き出したりする事も出来たりします。
乗り心地や異音などを気にしたサスペンション選びか
スポーツ走行を考えたサスペンション選びかで、選択する商品は大きく変わってくるので
悩んでいる方はお気軽にご相談くださいね(*´▽`*)
アライメントの施工が完了したら最後に少し加工を施したら完了です。
減衰力のダイヤルがフロント側はカバーに被っているのでキャンバー等の数値を揃えたのちに
カバーに印を打って穴あけ加工してダイヤルを表へ出していきます。
サスペンション交換後は試走へ行きお車の動作チェックを行います。
取り付けの不備や、アライメントの状態など様々な確認事項が有り
全ての項目をクリアーした後にお客様の元へとお返しとなります。
【before】
オーナーさんの感覚的にノーマル状態はではハンドルの動きにワンテンポ遅れるような感覚が有り
もう少しだけ機敏になると良いなぁー(;´・ω・)と言う事も有り
今回のサスペンションをチョイスして頂きました
【after】
交換後はクイックな動きになり、オーナー様の理想に近づいた?感じになりました。
アライメント調整の際にキャンバーとトゥを絶妙に調整させて頂き極端にクイックになり過ぎない様にも設定させて頂きました。
勿論勝手に設定するのでは無くお客様とお話しをさせて頂きお客様が望む形に施工して行きます(*´▽`*)
【before】
ノーマルフロント
【after】
純正の車高に比べてそこまでのダウン量は有りませんが約20mm程度下がりました。
馴染んで車高が若干変化する事も考えて高さは調整させて頂きました。
【before】
ノーマルリア
【after】
リアは15mm程度のローダウンになります。
T様この度は当店をご利用いただき誠にありがとうございます(´∀`*)ウフフ
その後お車の感じは如何ですか?思うように動いてくれていますか?
何か、違和感や、お困りな事や相談事が御座いましたらお気軽にご相談くださいね(*´▽`*)
スタッフ一同心よりお待ちしております★
浜松店/URBAN OFF CRAFT 浜松店
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