
一世を風靡し、今なお最前線の人気を誇るVOLK TE37SL。
現行は"SAGA SL"となり、ブラッシュアップされましたが
今回は「初代SL」に拘ったオーナー様の86をツライチで仕上げます!

ローダウン済みの状態でピットイン。
ZN6の86は実績も超豊富にありますので、
マッチングや仕上げに自信があります!

こちらが今回取付となるVOLK TE37SL。
オーナー様の拘りで廃盤案内後に滑り込みオーダーし、
納期はお待たせしましたが正真正銘最終ロットを無事ゲット。

初代SLと現行SAGA SLの違いは?
それは後に記述するとして、最初から貼られるこのリムステッカーが
初代SLの証でゴザイマス。

ナットはシンプルにRAYSロゴをあしらったブラックを合わせます。
材質はスチールですが、最近ウチで密かな人気なんですよね(笑)

Wheel:RAYS VOLK TE37SL(初代)
9.5J-18in 5/100 PGカラー
Tire:NITTO NT555G2

初代SLの特徴と言えば現行よりも更に緩急があるスポークの折り返し。
現行SAGA SLの方が剛性をはじめとするスペックは上ですし、
コンケーブも比較的緩いサイズからラインナップされているので履き易いですが、
スポークに若干丸みを帯びます。
個人的には初代の方が昔から続く"37"って感じのデザインで好きですね~。
もう手に入らないっていうのもポイントでしょう。

ペタッと落としてフロントにもしっかりとキャンバーオン。
前後9.5Jでキレイなツライチになりますネ。
タイヤを引っ張ることで干渉リスクを逃します。

オーナー様のお好みでスポークステッカーはレス仕様。
カラーを削ぎ、車高とサイズ感をシンプルに魅せます。
大人の履きこなしですね。

鈴鹿店らしい拘りの詰まった1台となりました。
ありがとうございました!!
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