アライメントを取る事でお車を快適にリフレッシュ★
こんにちは！クラフト浜松店 です。
本日はアライメントについての疑問をお答えして行こうと思います(*´▽｀*)
初めに皆さんアライメントについてどんな認識をしていますか？
車検を通してれば必要ないじゃん！？
アライメントってそんな大切なの？
などなど色んな意見が有りますよね（´∀｀*）ｳﾌﾌそれで良いと思うんです（´∀｀*）ｳﾌﾌ
実際車を乗っていて、アライメントをやってなくても何も問題無くお車に乗れている方もいる思います。
問題無いようにお車に乗れるようにする為の車検でも有りますからね(*´▽｀*)
ですが中には、お車の運転に違和感を感じる方も少なくないと思います。
このブログに辿り着いた方は、お車の何らかの異変に気付いてお調べになられているのだと思いますし(*´▽｀*)
今回はアライメントの相談で良くあるハンドルのセンターのズレについてお話して行きたいと思います。
初めに作業を始める前にタイヤの点検からスタートして行きます。
タイヤの溝をチェックして、空気圧を4本とも既定の数字に揃えて行きます。
次に足回りに異変が無いかも確認して行きます。
下側に潜りブッシュからグリスが漏れていたり、なっとが緩んでいないかなど
様々な要因を確認してから、ようやくアライメントに取り掛かって行きます。
※画像は参考画像となります。
初めにテスターを取り付けし、お車の状態を確認して行きます。
今回のお車のはハンドルを真っすぐにしても車が曲がってしまい思ったように真っすぐ走って行かない！
走行が安定しないなど様々な症状が出ています。
測定を掛けて見ると、このように数値が赤くなっている部分が何か所も御座いますね。
コレは基準値を大きくオーバーしてしまっている際に表示されるのですが
車にはサスペンションや足回りの向きが決まっており、この数値を大きく超えてしまっていると
車に悪い影響を及ぼしてしまいます。
数値だけ見ても分かりにくいと思いますので実際タイヤがどんな向きになっているのかを
絵に表すと上の写真のようになっております。
左のフロントはハンドルを真っすぐにすると左に傾いており右側は少し内側に向いてしまっています。
このままの状態ですとハンドルは真っすぐ向いていてもタイヤの進行方向は左に傾いているので
どんなけハンドルを真っすぐにしても車は左に向かって走って行ってしまいます。
状態が分かれば、後は調整して整えて行きます。
画面を見ながら足の向きを揃えて行きますが、お車によって足回りを調整できる箇所が決まっているので
お車に合わせたセッティングが必要となります。
今回のお車はホイール交換がされているのと、車高調でローダウンされていますのでキャンバー角は
基準値よりも少し外れてしまっていますが、全体のバランスを見ながら足の向きを整えて行けばOKです。
数値が赤くなっていますが、ちゃんと条件が揃っていれば問題有りません(*´▽｀*)
少し片べりはしてきますが、アライメントを施工して無いお車とタイヤの寿命を比較すると
かなりの差が生まれてきます。
リアの調整が完了したら最後にフロントを調整して完成となります。
今回フロント数値が大幅にズレていた事も有りますのでハンドルのセンター位置を細かく
チェックしながら調整を行って行きます。
全ての調整が完了したら、最後に試走を行ったら完成です。
ココでズレが有ると微調整を行い再度試走を行い仕上げて行きます。
何も問題無く走行が出来る事が確認出来たら完成となります。
場合によってはお客様に一旦試走に行って頂き確認して頂く事も御座います。
アライメントを施工する事でタイヤの寿命を延ばす事が出来
更にはお車の寿命を延ばす事も出来るので、お車の走行で気にな事が有りましたら
お気軽にご来店ご相談ください（´∀｀*）ｳﾌﾌ
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