ハイラックスのアゲSTYLEが確立されてから当店でのリフトアップご用命も続々と頂いております。
皆様こんにちは!三重のアーバンオフクラフト鈴鹿店店長の安藤です。
リフトアップスプリング、リフトアップスプリング+ショック交換…etc手法は様々ですが、
今回はコチラのキットでアゲていきます。
【JAOS BATTLEZ リフトアップセットVFCA ver.A】
KYB製ショックを採用し、最適な減衰力を発生させるためのハーモフレック機構も搭載。
フロント部には車高調整機構を搭載したリフトアップキットです。
・純正の乗り心地を改善したい。
・ハイラックス特有の前下がり感を解消したい。
そんなユーザー様のポイントを突くアイテムですね(*^^)v
フロント部の車高調整範囲は+20mm~+50mm。
元々、前後車高差が40mmほどあるハイラックスですので、
車高調整機構部を用いて前下がり感の解消を狙います。
リフトアップスプリングと組み合わせられるショックも専用品。
純正に比べ、ショックストローク量がフロント+12mm、リア+33mmとUP。
悪路走破時などの伸び側を稼ぐことが出来ますので、オン/オフそれぞれの場面を楽しむ際にもOK。
リアパートは車高調整機構は搭載されませんが、
上述のストロークUP効果と減衰力調整機構の恩恵から突き上げ感をマイルドに出来ます。
前後パートが完成したらコチラのパーツ取付へ。
【JAOS インナーフェンダー】
ハイラックスで大口径サイズのタイヤを履く際、純正マッドガードに干渉の可能性が出てきます。
JAOSインナーフェンダーを取り付ける事で、その点を解消する事が出来るかもしれません。
施工に関しては、純正インナーフェンダーを加工して取付ます。
各部マーキングを行い、型紙を用いながら進めていきます。
完成後はこのように。
ハンドル旋回時のクリアランスが設けられることで、干渉リスクを低減。
小さなパーツですが、効果は絶大。とでも言いましょうか?
勿論、装着されるタイヤ、ホイールサイズによっても変化がありますので、
一概には言えませんが(^^;
仕上げはアライメント作業。
フロント:トゥ・キャンバー・キャスター
左右合計6か所を調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です!
SUS:JAOS BATTLEZ リフトアップセットVFCA ver.A
OPTION:JAOS インナーフェンダー
【side view/BEFORE】
【side view/AFTER】
約40mm UPで水平フォルムへ。
BEFORE→AFTERで前下がり感も解消!
ここから秘蔵セット装着に入られるようですので、それもまた楽しみですネ(*^^)v
この度のご用命誠にありがとうございました!
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした!