■ アライメントの補正で走りは大きく変わる。
こんにちは！クラフト浜松店 です。
本日から始まりましたアライメントブログ！
アライメントを施工する事でお車にどのような変化が生まれるかを
お車や症状をご紹介して分かりやすい解説を入れながらご紹介して行きます(*´▽｀*)
第一回目にご紹介しますお車はコチラになります(*´▽｀*)
メーカー車種：スバル WRX【VAG】
症状：走行性能に特に違和感は無く普通に乗れていたが、タイヤの減り方を見て見ると
左の片側だけがワイヤーが出ているほど片べりをしていた。
カスタムをしているお車ですと片べりは付き物ですが、左右の減り方に差が有る場合
お車の足回りに何か原因が有ったりします。
そんな症状が現れた場合タイヤ交換をしたら
癖がつく前に直ぐにアライメントを施工くださいね★
早速、測定を行いタイヤの状態を確認して行きます。
タイヤに付いている謎のboxが足回りの状態を測定する機械となります★
今回のお車はタイヤ交換後直ぐにアライメント施工頂きましたので
タイヤに大きな癖も無く綺麗な足の状態を把握する事が出来ます。
測定結果は上の数字のようになっていました。
って数字だけ見ても分かんねーよ！って感じですね(笑)
赤くなっている場所【トゥの部分】が足回りにちょっとした異変が起きている事を表しています。
-0.08と表記されている部分は±0.00を真っすぐにした時マイナス方向は外に開いた状態を表します。
逆に+0.12の場合内側にタイヤが傾いてい事を表します。
現状の状態は、ハンドルを真っすぐにした状態でフロントのタイヤは左に傾ているような状態です。
リア側の足は少し内またになっているような状態ですね。
もっと分かりやすく絵に表すと上のような状態になっています。
当店のテスターですと3Dで分かりやす表す事が出来るので
施工後のbefore afterを見たい方は受付の際にお申し付けください（´∀｀*）ｳﾌﾌ
今回数字だけで見てるとリアは内股のように見えるのですが
絵に表すと外に向いてますよね何故？
それは車には基準値と言うもが有り各お車に対してベースとなるセッティングが存在します。
その数値を基準として状態を表現しています。
では、何故？足の向きってズレてしまうのか？大きな原因として挙げられるのが
縁石に乗り上げたり、ホイールをぶつけてしまったりと外的な衝撃が車体に加わった時に
大きく足の向きがズレてしまいます。
今回のお車のように片側だけが早くタイヤが減ってしまうのは
真っすぐ走ろうとして、ハンドルで調整してもズレてるタイヤの向きは均等になる事は無く
常にタイヤを引きずってしまう現象が起きてしまいます。【綺麗にタイヤが回らない】
常にスリップした状態を維持してしまう為に起きてしまいます。
今回そんな現象を踏まえセッティングさせて頂いた内容は
タイヤの片べりを解消し足に掛かる負担を軽減する事を
第一にセッティングさせて頂きました。
フロント側は左側に傾いていたタイヤを真っすぐにして行き
リア側は少し内股になるよう調整致しました。
今回のセッティングのポイントとしては、タイヤの減りを抑えることが出来て
尚且つ、お車の特性を生かした走りやすさを残したセッティングとさせて頂きました！
オーナー様によっては、早い速度で走るのが好きだから安定感を第一に！
カーブを曲がる時の安定感が欲しい！などなど！アライメントを施工する事で
オーナー様が思う理想のお車に変化させる事が出来るので
お車の走りが気になった方、違和感を覚えた方はアライメントと言う選択肢で
乗りやすいご自身に合ったお車を完成させてみては如何でしょうか？
アライメントや足回り、お車の異変に気付いた方はお気軽にお問い合わせください（´∀｀*）ｳﾌﾌ
おかしいな？何て思っても実はお車の特性だったりする場合も有ります。
わざわざ、修理したりアライメントをやるが必要無い場合も有りますので
困ったり気になった事が起きた時は、お気軽にお問い合わせくださいね★
キャンペーン情報はコチラからチェックできます。
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