リフトアップ量は何を基準に決める??
前下がりの補正にもいくつかのパターンがありますよっ

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はK様・150プラドのリフトアップ作業となります。
前回のカスタムはタイヤ・ホイールセットの交換。
RAYS デイトナM9 × BFグッドリッチ オールテレーン でアーバンオフ(脱都市型)スタイルへと進化させたんですよねっ♬♬
そして今回は足廻りを交換しリフトアップを行いま~す

ご購入いただいたアイテムは 「 JAOS BATTLEZ VFCA Ver.A 」
リアはスプリングにて1.5インチ程のリフトアップ量となりますが、フロントは 車高調整式 となっている商品。
この車高調整機能を上手く使いこなしながらオーナー様のお好みの仕上がりへと近付けていきます。
ところで、皆様はリフトアップ量をどのように決めるのでしょうか??

まず、150プラドは 「 前下がり 」 と言われるおクルマですよね!?
前下がりとはタイヤとフェンダーのクリアランスが前後で違い、前の方が狭い事を表しています。
それに伴い、サイドのステップも若干前側の方が低い様に見て取れます。
さて、この状況をベースにリフトアップ量を決めていく訳ですが、判断するのが意外と難しいんですよね。。。

上の画像はリフトアップ作業後の1枚です。
サイドのステップがおおよそ水平に見えているかと思います。
今回のリフトアップ量はサイドのステップに着目したリフトアップ量となります。
なので、フェンダークリアランスはまだ若干フロントの方が狭いと思います。
ですが、ノーマル時の明らかな前下がり感は解消され、自然なスタイルに仕上がっています
ちなみに、 JAOS VFCA Ver.A なら、フェンダークリアランスを前後同じ位にセッティングする事も可能!!
この辺は店頭にてオーナー様のお好みを確認しながら決定していく形となりますよぉ~♬♬


この画像ではサイドのステップの変化が分かり易いかも知れませんね
ちなみに、JAOSのリフトアップキットには Ver.A とか Ver.B と言う呼び名がついていますよね!?
これは 「 リアのリフトアップ量が違いますよ。。」 と言う意味です。
B より A の方がリフトアップ量は大きくなります。
「 B:1.0インチUP 」 「 A:1.5インチUP 」 と言った形になっております。
最後に注意点を1つ。
JAOSのリフトアップキットは指定部品と言われるパーツとなり、交換を行っても構造変更は必要ありません。
しかしながら、リフトアップ量によっては 「 灯火類 」 や 「 視界の確保 」 と言った検査項目に抵触する可能性があります。
店頭ではその辺りの注意事項などもご案内させていただきますのでまずはお気軽にご相談下さいね!!

K様、この度はご利用誠にありがとうございました!!
前回のカスタムから更なるステップアップとなりましたねっ♬♬
見た目の変化もそうですが、驚くのは走り易さだったりするのではないでしょうか??
それでは楽しいCarライフをお送り下さいね、またのご利用よろしくお願いしま~す☆☆
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