■ ローダウンとアライメントを駆使してワイドタイヤを投入!
こんにちは!クラフト浜松店 です。
本日ご紹介しますお車は『ホンダ S660』
2022年に惜しくも絶版となってしまったS660。
今後登場することはないであろう貴重な純内燃機関の軽ミッドシップスポーツですね。
今回は車高調とタイヤ&ホイールのお取り付けです。
サーキット走行もされているオーナー様が選んだコダワリの車高調がこちら(^^)/
■HKS HIPERMAX R
ワインディングからサーキットをターゲットとしたHKSのハイスペック車高調『HIPERMAX R』
少しお値段は張りますが専用ダンパーオイルや専用スプリングなどHKSのこだわりが詰まった一品となっています。
フロントのアッパーマウントはストロークを確保するためストラットの取り付け面から上に張り出した形状となっています。
ハイパーマックスSではオプションのフロント調整式ピロアッパーが標準装備されています。
さらにリヤも調整式ピロアッパー。
サーキットを走るならアライメントセッティングは重要となりますので、前後キャンバー調整ができるのは心強いですね(^^♪
お次はタイヤ&ホイール。
■ENKEI パフォーマンスラインPF01 × トーヨー プロクセスR1R
価格は抑えめで軽量なホイールをとのことで『ENKEI PF01』をチョイス。
エンケイ独自のMATプロセス(フローフォーミング)で鋳造ホイールでありながら鍛造に匹敵する軽量ホイールです。
組み合わせるのはロングセラーのハイグリップラジアル『トーヨー プロクセスR1R』
設計が古いためポテンザやネオバ等の最新ハイグリップタイヤと比べると性能はやや劣りますが、
アジアンタイヤにも引けを取らないコストパフォーマンスが魅力です(^^♪
ショルダーが角ばったプロファイルと独特な格子状のトレッドパターンがいかにもスポーツタイヤって感じですね( *´艸`)
足回り、タイヤホイールを装着したら最後にアライメント調整。
このタイヤサイズをフェンダーに収めるためにはピロアッパーによるキャンバー調整は必須になります。
完成形はこちら(^^)/
SUSPENSION:HKS HIPERMAX R
WHEEL:ENKEI PerformanceLine PF01 F:15inch R:16inch
TIRE:TOYOTIRES PROXES R1R F:195/50R15 R:205/45R16
【BEFORE】
【AFTER】
最低地上高を確保するため、車高はメーカー推奨値(約30㎜ダウン)でセット。
ショルダーが張ったR1Rとバチバチの出ヅラが走りを予感させるトラックスタンスへ。
S660はホイールハウスが狭いため、タイヤを収めようと内側に入れすぎるとハンドルを切った際にインナーに干渉してしまいます。
ホイールサイズ、車高、アライメント、トータルで考える必要がありますね(; ・`д・´)
S660のカスタムはクラフト浜松店へ!
ご相談お待ちしております!
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