
純ガソリン車を楽しむなら今がアツい!?
今でこそBMWのMシリーズやメルセデスのAMG…etcございますが、
メーカー直系カスタムブランドの先駆け的存在はアバルトかもしれません。
そんなアツい一台も足元メイクで仕上げていきます。
お世話になっております。クラフト鈴鹿店です。

本日ご紹介させていただくのは"アバルト695"。
フィアット500をベースにサス、ブレーキ、エンジン…etc専用チューンが施されたモデル。
KONIダンパーやBremboキットが、その象徴でもありますネ。
これまで695と言えば、限定PKGでの設定でしたが、カタログモデルとして登場。魅力は増すばかりです。
そんな1台をよりONLY ONEに。タイヤ&ホイール交換で魅せていきます。

■ADVAN Racing RG-D2
前作RG-Dから進化したSTEP RIM採用のRG-D2。リム部DC加工採用のカラーでは2P、3P構造にも見える技巧が必見。
国産車から一部輸入車まで対応しアバルトやアルファロメオ向けのP.C.D.4H98にも対応する一品。
15インチから17インチでは新色の"マシニング&シャンパンゴールド"も設定。
淡いゴールドなためボディカラー問わず似合う点も人気の秘訣です(*^^)v

ラウンドの効いた6スポーク+駄肉除去のために設けられたスポークサイドのえぐり込みも
デザイン性に寄与しておりアグレッシブな印象を与えてくれます。

通常ですとオーナメントレスなRG-D2。レスで無骨さを魅せるのもアリですが、オンでワンポイントを狙うのもアリ。
4H98モデルでは、オーナメントサイズも異なることからOPパーツも異なります。
インポートカー用別売りパーツより"純正オーナメント対応リング"をご用意。
これによりアバルト コンペティツィオーネ純正オーナメントの装着が可能に。

すごく自然な仕上がり( *´艸`)
ADVAN Racingのアイテムは、アバルト以外にMINI、BMW、アウディ他でも純正オーナメントに対応しています。
純正オーナメントって社外品とは、また異なる雰囲気を宿せますので、
その点もお楽しみいただければと思います。

4本装着後は、標準搭載されている空気圧センサーをリセットします。
リセットを行わないと警告灯が表示される可能性がありますので、
規定空気圧にセット後のリセット作業が必須ですネ。
それでは全貌公開!

WHEEL:ADVAN Racing RG-D2 17in
COLOR:マシニング&シャンパンゴールド(MCG)
TIRE:ダンロップ ディレッツァDZ102
OPTION:純正オーナメント対応リング

車種専用設計ということもありアバルトに搭載されているブレンボキャリパーもOK。
と言っても…実は695のメーカーマッチングがなく…
過去実績及び下調べの成果もあり装着に漕ぎつけることができました(;^_^A

高性能なエンジン、ブレーキ…etcを支える上でタイヤも重要。チョイスしたのは…
■ダンロップ ディレッツァDZ102
サーキット走行を視野に入れたDZZ3と比較し快適性を確保しつつ走りの楽しさを味わえる一品。
前作(DZ101)と比較し耐摩耗性能28%UP・ドライブレーキ性能3%UP…etc
性能面と耐久性向上が図られています(※メーカー様HPはここから)

ドレスアップシーンでもDZ102をチョイスする理由の一つに挙げられるのが、超細身なタイヤショルダー。
同サイズ内でも「少し引っ張り気味に魅せたい。。けどグリップ力も欲しい。。」
そんな場合にうってつけかも??
サイズ設定も豊富ですので、もし上記のようなご希望がある場合にハマるかもしれませんね(*^^)v
【side view】

これまでアバルトのキャリパーカラーって赤が印象的でしたが、695ではイエローが採用されたんですよね。
黒x黄の純正コントラストを崩さずアプローチするのって実は難しいのですが、
淡いゴールドのRG-D2ではその点もOK。純正の持つ世界観+カスタム感の2つを合わせることに成功。
純正と同インチながら仕上がりの方向性はガラッと変わりました(*^^)v

専用サイズ故に前後のツラ感もGOOD!
ナナメ後ろからもエッジーなスポークラインと先述のDZ102特有のショルダーラインを堪能していただけます。
キュートな見ためでありながら扁平タイヤ・大型ブレーキ・専用内装…なんと言ってもサウンド…
見ために反した獰猛さにやられてしまう人も多いですよね。まさにサソリの毒??(笑)

納車直後にカスタム!
アバルト695の足元メイクでこれからのカーライフが楽しくなりそう。
また、次なるカスタムご相談もお待ちしております。
それでは素敵なEuro Style Lifeを!