
安心・安全なドライブが実現できるのも愛車のタイヤ状態が万全であってこそ。
定期的な点検と交換を行うことが大切になってきます。
また、交換時に"カッコいいタイヤ"を選ぶことで愛車のスタイルアップも同時に実現できるのもヨンクの強み。
本日の更新では【タイヤ交換】に照準を合わせてご紹介させていただきます。

タイヤ交換のご用命をいただいた車両は"JEEP ラングラー(JL型)"。
当店でもカスタムご依頼をいただく機会の多い屈強なアメリカンヨンク。
納車から数年が経過している場合や走行距離によっては、そろそろ純正タイヤが。。という方も??

こちらのラングラーも純正タイヤ摩耗が進んでおり、交換時期にさしかかっていました。
JK型もそうなのですが、JL型も標準装着されているタイヤサイズが"255/70R18"と珍しく
タイミングによっては、入手までにお時間がかかる場合があります。
事前にご相談をいただいていたこととタイミングが上手く当てはまり入手できたのがコチラ…

■トーヨータイヤ オープンカントリーA/T3
SUVに照準を合わせたトーヨータイヤ様の主力ブランド"オープンカントリー"。
同シリーズ内のA/Tカテゴリーに登場したA/T3では、国内の様々な気象条件や路面状況に対応。
サイズによっては、ホワイトレターが設定されていることからご指名が伸びてきています。

また、M+S(マッドアンドスノー)性能に加え、スノーフレークマーク(赤丸部)を搭載。
ドライ、ウェット路面に加え、圧雪路面やシャーベット路面の走行も可能にすることから
マルチな性能を発揮します。
※スタッドレスタイヤではありませんので、過酷な積雪路や凍結路ではスタッドレスタイヤをご使用くださいネ。

「一般道での快適性を残しつついざという時に頼れる足元を。」とご商談時にお話をいただいたことから
オープンカントリーA/T3をおススメさせていただきました。
同車種でも使用用途や目的によってタイヤ銘柄選定は十人十色。
「こんな感じで」とスタッフにお伝えいただけるとベストな銘柄が見つかるはずです。

悪路走破性を高めるために設けられたショルダー部のゴツさも魅力。
純正同サイズながらタイヤ銘柄選定により純正とは異なる雰囲気を放ちます。

4本交換後、トルクレンチを用いて締付確認へ。
各部締結後ピットアウトです。

TIRE:トーヨータイヤ オープンカントリーA/T3
SIZE:255/70R18
【BEFORE】

【AFTER】

いかがでしょうか?
H/T系からA/T系へのシフトにより、足元に重厚感が増しました。
タイヤ交換。と言っても方向性を変えることで、クルマが持つキャラを昇華。
屈強なヨンクシステムを余すことなく路面に伝えられそうです。

トレッド面に配置された大きめなブロックにより、スノートラクションとオフ性能を高めます。
LT規格ではないため、タイヤ自体のクッション性も良く快適な乗り味も実現。
とオン/オフ共に頼れる足元に変身しました。

本格的な梅雨入りも間近。安全・安心なドライブのためにタイヤ交換。大事ですネ。
この度のご用命誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしております。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした!