
「クルマをオシャレにカスタムしたい。」
クルマ好きなら誰しもが思う共通事項かもしれませんが「どこから触れば良いの?」
その糸口は人それぞれ。
今回は、走行の要でもある"タイヤ"を糸口にカスタムしていきます。

本日ご紹介させていただくのは"スズキ ジムニー(JB64)"。
ラダーフレーム構造を採用しオフロード走行に特化したK-CARは、恐らくジムニーのみ。
屈強なヨンクシステムをより生かせるようタイヤカスタムのご用命をいただきました。
選ばれたのがコチラ…

■トーヨータイヤ オープンカントリーR/T
ジムニーでのタイヤ選びにおいて、ご指名TOP3に入る人気アイテム。
サイズ感に加えホワイトレターを採用している点も人気の秘訣。

タイヤのサイド部に設けられたワイドショルダースリットは、
悪路での排土性を考慮しつつ耐石噛み性にも優れたマッドテレーン(M/T)要素を搭載。
タイヤのセンター部に剛性を高めたブロックを配置したオールテレーン(A/T)要素を搭載。
M/T・A/Tそれぞれの良い所を組み合わせたハイブリッド構造のR/Tは、
数も少ないことから稀有な存在なんですよね。

社外ホイールとの組み合わせも勿論OKなのですが、
純正16インチホイールとの組み合わせもOK。
カスタム1st STEPにタイヤ交換から始められるオーナー様も少なくありませんよ。

組替え後は、ホワイトレター部に塗布されている保護剤を洗い流します。
スーッと保護剤の青からホワイトレターが顔を出す瞬間は、いつでもワクワク。
洗い流し後、乾燥させ車両へ取付けます。

※作業中の一コマ
フロント:ジムニー純正16インチ+オープンカントリーR/T
リア:ジムニー純正16インチセット
タイヤサイズの違いもありますが、タイヤ属性の違いからくる見え方の変化で
同じホイールでも雰囲気は別物。4本交換後お披露目です。

TIRE:トーヨータイヤ オープンカントリーR/T
SIZE:185/85R16

ステアリングを切れば、上述のブロック配置が顔を出し
悪路もイケる雰囲気を醸し出します。

走る・曲がる・止まる…クルマを操る上で必要な要素を司るタイヤ。
アイテム選定に拘ることで、走行性能の向上と見ための向上を図ります。
「アウトドアを楽しむクルマのための新カテゴリータイヤ」というキャッチ通り、
ソトアソビにも使えるジムニーの完成ですネ。

この度のご用命誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしております。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした。
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