
クルマに乗り続ける上で、タイヤとの付き合いは切っても切り離せません。
走行距離、年数経過…etcタイヤを交換する時期は自ずとやってくるのですが、
その際「カッコイイタイヤ」に交換して足元を彩りつつ走行性能を高めてみるのは、
いかがでしょうか?

タイヤ交換でピットイン中なのは"スズキ ジムニー(JB64)"。
ラダーフレーム+屈強なヨンクシステムを搭載する1台。
タイヤ&ホイール交換やリフトアップ、マフラー交換…etc
カスタムパーツも豊富なだけに当店でのカスタムご用命もTOP3に入る人気車両です。

そんなジムニーですが、車両によっては純正タイヤがそろそろ…という方も?
当然ながら擦り減ったままの走行は、安全面で不安要素がありますので、交換は必須です。その際に…
①:純正タイヤサイズx純正同等の銘柄選定
②:サイズアップx銘柄変更
③:純正タイヤサイズx銘柄変更
と大まかに分けると3つの候補が挙げられます。一般的には①が多いかと思われますが、
折角のタイヤ交換時期を利用するなら②もしくは③を選択したくなりませんか?
ということで今回は…

③の純正タイヤサイズx銘柄変更で交換作業を行います。
取付ける銘柄は"トーヨータイヤ オープンカントリーA/TⅢ"。
M+S(マッドアンドスノー)、スノーフレークマーク搭載しオン/オフ様々な地形と気象環境に対応すべく
登場したオールテレーンタイヤです。

ジムニー用純正タイヤサイズ175/80R16もラインナップされており、
同サイズ内では数少ないホワイトレターを採用しています。
故に「タイヤサイズはそのままでホワイトレターを履きたい。」
そんなユーザー様の心を掴んでいる一品です。
折角交換するなら「カッコ良く」そう思うのは自然な流れですもんね?(笑)

交換後、ホワイトレター部に塗布されている保護剤を洗い流します。
保護剤のブルーからホワイトレターが顔を見せる瞬間は、
いつでも心躍る瞬間です。

※作業中の一コマ
フロント:オープンカントリーA/TⅢ
リア:純正タイヤ
同サイズでありながら銘柄変更により見え方が180°変化していることが分かります。
4本交換後ピットアウト!

TIRE:トーヨータイヤ オープンカントリーA/TⅢ
SIZE:175/80R16

オープンカントリーA/T EX、オープンカントリーR/T、オープンカントリーM/T…
オープンカントリーシリーズは、用途や仕様に合わせて選択できるよう豊富なラインナップが魅力。
一部サイズでは、ホワイトレターを採用しており、カスタム観点からもご指名が絶えません。
今回、取付させていただいたA/TⅢもモデルチェンジ以降ご指名が伸びてきており、
更なる人気加速が予想されます。

H/T系タイヤからA/Tタイヤへシフトすることの大きな違いがブロック構成。
悪路でのトラクション性を求め大きめのブロックを採用することで、オフ、スノー面もOK。
ジムニーの性能をより引き出すことを求めるとタイヤの要素はかなり大きなウエイトを占めます。
見ため+走行性能UPを求めてタイヤを選んでみるのもイイですよ。

雰囲気含めNEWタイヤで一新されたジムニー。
これまでと異なる世界が待っているかもしれませんネ。
また、走行時のインプレッション等お待ちしております。
それでは素敵な4x4ライフを!