次世代オールシーズンタイヤのシンクロウェザーが気になる方へ。
オールシーズンタイヤはうるさい・・・
これってよく聞きますよね。
確かにこのパターン(デザイン)は、
かなりうるさそうにも感じます。
ですが先入観だけで決めつけは良くないです。
実際のところはどんなものか
実際に試乗した方に感想を聞くことが出来ました。
結果はそんな事もなくとても静かだったとの事。
なんで静かかというと、
左右対称パターンに見えるこのトレッド面(地面との接地面)、
なんと微妙にブロックデザインの大きさを変えているのです。
左右で同じデザインだと走行音も
ダイレクトになってきますが、
左右でデザインが違うと
内側と外側で音を相殺してくれるので
かなり静かに走る事が出来ます。
排水の為のサイプ(溝)も角度を付けた部分などがあり、
ロードノイズを反響しにくくしてくれていました。
アクティブトレッドに加え、
パターンもかなり考え込まれている所を見ると、
さすが渾身の次世代タイヤとった所ですね。
もっと踏み込んでみると、
音域自体も通常タイヤより
軽めな音だそうで、(高めの音だったそうです。)
体感だとエナセーブEC204よりも静かに感じたとの事。
エナセーブEC204も元々うるさくないタイヤなので、
この感想は性能表とも違った内容で驚きました。
通年で履けるタイヤなので、
ずっとうるさいのは耐えられないですよね。
それではまた新たな情報を仕入れ次第お伝えしていきます。
次回のブログもお楽しみに。
タイヤ専門店のクラフト一宮店でした。