人気車種GR86。
保安基準内だとどんなホイールサイズが装着可能??

いつもありがとうございます!クラフト厚木店・のりかずです。
本日はK様・GR86をご紹介します!
カスタム内容
・ホイール:WORK エモーションZR10 2P
・タイヤ:ミシュラン パイロットスポーツ5
・車高調:HKS ハイパーマックスS
納車前からカスタムのご相談を頂いておりましたK様!
アイテムは決まっており、後はホイールサイズをどうするか。
86はダウン量やローダウンアイテムによって装着できるサイズが変わるお車。
今回は車検や点検等を見据えて保安基準内でカスタムすることに!
それでは保安基準内で仕上がったGR86をご覧ください!
before

after

ダウン量は約25mm。最低地上高はまだまだゆとりはありますが、サイドウィンカーにも最低地上高がありますので、
その基準内で収めようとすると今回の25mm程のローダウンでもかなりギリギリ。
今回の車高に合わせてホイールサイズを決めていきます!
ホイールサイズは8.5J-18inch。

「8.5Jは保安基準、問題ないの??」とGR86/BRZオーナー様によく聞かれます。
答えは「装着するホイールによりけり」です。
どう言う事かと言いますと、ホイールには1ピースとマルチピース(2ピース・3ピース)の2種類が存在します。
呼び名の通り1ピースは1つの部材で構成され、2ピース・3ピースは2つの部材・3つの部材で構成されております。
代表的な1ピースホイールメーカーは「RAYS・エンケイ・ウェッズスポーツ」などが上げられ、
マルチピースは「WORK・SSR・スーパースター」などがあります。

マルチピースに比べ1ピースはディスクの突出(スポークの突出)があり、実際のサイズよりも出ヅラは外に出ている事が多いんですよね。。。
1ピースの8.5Jとなると、設定されているインセットも+45付近が多いかと思います。
上記のサイズを装着すると、保安基準に引っかかってしまうことも。。。
その点、マルチピースホイール(2ピース)は 「 1mm単位でインセットを調整することが出来る 」 ので、保安基準に適合するサイズを作りやすいんです!
1ピースでどうしても装着したいホイールがある場合、「やり方はあるので」クラフトにご相談ください!

最後に気になる出ヅラ!
保安基準内でパツパツに仕上がっています!
もっとパツパツな状態に仕上げたいオーナー様はご相談くださいね♪

K様この度はクラフトをご利用頂きありがとうございました!!
雰囲気が変わり、このローフォルムがやっぱりかっこいいですね♪
出ヅラ・ローダウンに満足頂けて良かったです!
それでは楽しいスポーツカーライフを!!