
この絵柄でうっとりしてしまうのは…恐らく私だけではないですよね?
ADVAN GTビヨンド x 純正ビッグキャリパー x ハイエンドタイヤ。
垂涎物。誰もが羨む足元豪華仕様。
でもそこに「カッコイイ。」を加えるには単に資金を積んでOK。
ではなくて。。
オーナー様の経験値が反映されてこそ光るもの。そこにクラフトのテイストを混ぜれば尚美味しく。
本日も語りが止まらない?私、安藤がご紹介させていただきます。最後までよろしくどうぞ。

本日ご紹介させていただくのは"ニッサン スカイライン400R"。
400R専用チューンが施されたV6ツインターボを積むハイパワースポーツセダン。
そのパワーを的確に路面へ伝えるには、高剛性かつ軽いホイールとタイヤが効き、
更なるオンザレールな操作感を味わうならアシが効く。ということで…
今回、足回りとNEWホイールセット装着のご用命をいただきましたので、ご紹介!

取り付ける車高調は"HKS ハイパーマックスS"。
前作MAX4GTで培った技術力を集結し「走り心地」に磨きをかけ登場。
全長調整式・単筒式・専用スペシャルオイル…etc拘りを尽くした一品。
対応車種もK-CAR、ミニバン、セダン、スポーツカー…と幅広い車種に対応しており、
定期的なご指名をいただいている一品です。

元々、電子デバイスが搭載されている400R。その点はキャンセルとなりますが、
400Rの持つ性能を発揮できるよう前後バネレートやストローク量などを車種専用に設計することで、
Fun to driveなアシに仕上げられています。
FRターボを楽しむ際にしっかりしたアシは必要ですよね。
さて、アシが決まればソレを生かすタイヤ&ホイールも拘ります。

ADVAN Racing GT ビヨンド 20in x ADVAN スポーツV107
A6061アルミ合金を用いた金型鍛造製法を採用し、軽量性、剛性面で最高峰を求めたGTビヨンド。
そこにプレミアムタイヤとして名高いアドバンスポーツV107をオン。
高性能ホイールに高性能タイヤを組み合わせ、上述の踏めるアシ実現に向かいます。

しかしながらスポークに燦然と輝く3D加工機によるGTロゴは美しい。
GTを所有する特権と言っても過言ではありませんネ。
標準仕様では、センターオーナメントレスですが、ここも拘りオーナメントをオン。

400Rを始めニッサン車の一部車種に搭載されている空気圧センサー。
この点も生かすべく移植OK。
低扁平タイヤですので、異変にいち早く気付けることは大事ですし
生かせるところは生かしたいですもんね。

車高調・NEWセット取付が完了し着陸。
ここからお客様のご希望車高にセットされているかの確認と最終の微調整に入ります。
気になる点を詰めたら仕上げのアライメント作業へ。

フロント:トゥ
リア:トゥ・キャンバー
前後左右合計6ヶ所を調整。
各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です。

WHEEL:ADVAN Racing GTビヨンド 20in
TIRE:ADVAN スポーツV107
SUS:HKS ハイパーマックスS
OPTION:ADVAN Racing センターキャップ
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

標準車高が低めな400Rですが、BEFORE→AFTERで見比べると差は歴然。
腰高感が解消され纏まりあるシルエットへ。
横からの姿でもソリ感が伝わりますが…

やや斜めはもっとイケてる。
20インチの場合、コンケーブフェイス設定はC2~C5が設定されています。
サイズ選びを慎重にしつつも狙うはジャストフィットなツライチコンケーブ。
やや横文字多めで語彙力薄目な点ご容赦ください(苦笑)
詳しくは画像にてです(笑)

さてさて、強烈なコンケーブに合わせたナットは"Kics モノリスT1/06"。
カスタム系ナットでは売れ筋のモノリス。
内柄形状かつ専用工具にてアクセスするナットですので、
防犯性と作業時の傷発生リスクを軽減できる点も人気の秘訣です。
細部に拘りを尽くした垂涎物の足元。オシャレは足元から。ですね?

吸排気、アシ…と要点を抑えた玄人カスタムから放たれるオーラは見る者を納得させます。
得も言われぬ美しさ。そんな言葉がしっくりときますね。
この度のご用命誠にありがとうございました。
また、次STAGEのご相談もお待ちしております。
クラフト鈴鹿店でした。
2024年11月2日(土)~11月4日(日):スバリスト集まれ!スバルをカッコ良くしよう!
