
各自動車メーカーからクロスオーバーSUVが続々と発売されている群雄割拠な現在。
SUVブーム全盛期の中で、2012年登場のKE型から現行のKF型まで人気を誇る"マツダ CX-5"。
20インチ等の大口径カスタムからヨンク系アイテムを纏ったアーバンオフカスタムまで幅広くイケる一台。
後者の仕様でカスタムさせていただきました!こんにちは。森です。

今回カスタムさせていただくのは、2代目にあたるKF型。
これまでだと上述のように20インチなどへのインチアップ系カスタムが中心でしたが、
ここ最近の流れでは16インチや17インチへのインチダウン+アーバンオフなカスタムが主流となっています。
外見はアーバンオフ。中身は煌びやか。と内外でメリハリあるアソビ方ができるのもSUVカスタムの魅力。
今回、その外見に手を加えるべく選んでいただいたのが…

■4x4エンジニアリングサービス Air/G VULCAN-エアージー ヴァルカン-
Massive(マッシヴ)、Rocks(ロックス)に続く第3弾モデルのVULCAN(ヴァルカン)。
A/T、R/T、M/Tなどで立体的なサイドウォールデザインを採用するタイヤが増える中、
タイヤとの調和を求めリム形状やコンケーブ感を追求した一品。
ディスクデザインの中央部、外周部とで異なるデザインを採用したダブルフェイス仕様は、シリーズ初。
P.C.D.をマルチにすることで、ボルボXC40、XC60等の輸入車にも装着可能(※輸入車用キットが必要)なのです。

センターキャップは、ビス留めカバードタイプ。
ホイールのデザイン面積が増えるため、視覚からの重厚感UP。
H/T系タイヤとの組み合わせもOKですが、やはりここはオフ系タイヤを合わせたいですよね?
組み合わせたのは…

■ヨコハマタイヤ ジオランダーA/T G015
オン/オフ、スノー走行に対応すべくM+S(マッドアンドスノー)やスノーフレークマークを搭載。
また、SUVへの装着を想定しLT規格以外に乗用車向け規格もあるために乗り心地と静粛性も考慮されている一品。
サイズにより片側アウトラインホワイトレターや片側ホワイトレターを採用しているので、
「乗り心地は良くしたいけど、ホワイトレターも捨てきれない。」
そんなワガママ?なご要望にも対応する万能なヤツ。ですね。

WHEEL:4x4ES Air/G VULCAN-エアージー ヴァルカン-17インチ
COLOR:マットガンメタリック(MGM)
TIRE:ヨコハマタイヤ ジオランダー A/T G015
鈍く光るマットガンメタリックのディスクに輝くシルバーのビッグピアス。
迫力大なヴァルカンにアウトラインホワイトレターをONし彩りを。
横からのBEFORE→AFTERも見てみましょう!
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

純正の都会的?雰囲気を脱却しオフロードテイストへ。
アーバンオフな仕様を見据えて選択されたであろう
ジルコンサンドメタリックのボディカラーとベストマッチング。

クルマ全体の構成色を絞り込むことで、各々がケンカせず一体感を生みます。
カスタム。は足し算を連想しがち。。。
まま勿論足すには足すのですが、要所要所で引いてバランスを取るのがミソ。
クルマに限らずインテリアや服飾でもそうですよね?
一見ド派手に見える場合でも纏まって見えるのってそういうところだと思います。
オーナー様のカラー配色センスが光る新仕様です(*^^)v

組み合わせたジオランダーA/T G015は、見ための良さに加え
スノーフレークマークを取得しているので、急な降雪でも安心。
※G015はスタッドレスタイヤではございません。
過度な降雪や凍結路面ではスタッドレスタイヤの装着をお勧めします。

この度のご用命誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしております。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした!