HKS ハイパーマックスSでローダウンして
スタイリッシュな印象と【走り心地】をプラスワン。
新型アルファード、ヴェルファイアのローダウンもお任せを。

クラフト知立店 金子(♯162)です。
以前当店をご利用頂きましたオーナー様の40系ヴェルファイア。
数年ぶりにドレスアップをさせて頂きました所、
ローダウンも施工して!!という事でご相談頂いておりました(^^♪
前回のブログはこちらをクリック

■HKS ハイパーマックスS
スポーツチューニングを得意とするHKSが開発した
乗り心地よりも【走り心地】にウェイトを置いた車高調キット。

今回のオーナー様のご要望は、峠道も快適に走りたいので
柔らかすぎる足(車高調)は好みでは無い。という事で
今回ご提案させて頂きましたアイテムをオーダー頂きました(^^)/

30系から40系になり、フロントは樽型のスプリングに変更されております。
この樽型スプリングのメリットは
径が大きいところと小さいところのスプリングレートを変更する事が出来る事。
1つのスプリングで複数レートを取り組む事が出来ます。
要はこの樽型スプリングが街乗りと高速道路走行時、
走行安定性や乗り心地、シャキッとした乗り味を作り出すことが出来ます。
先代のアルヴェルから車重量も異なりますので、
1つ1つ見直して開発に時間を費やしたアイテムとなっております。

■玄武 バンプストッパー【リヤ】
先代のアルヴェルでも大人気だったリヤ用のバンプストッパー。
(before)

(after)

ショックアブソーバーを守る為、
過度に車両が沈み込まないようにする為に存在しているバンプストッパー。
ローダウンをすれば当然この部分とロアアームの位置が近くなります。
純正よりも短いストッパーを利用してセカンドシートやサードシートに乗る方の乗り心地を確保。
ゆくゆく取付しても問題はありませんが、
結局車高調を取付するのと同じ事をもう一度行う為、
セッティングしていたアライメントもズレますので再調整が必要になってしまいます。

車高調キットを取付する同じタイミングで変更しておけば
アライメント工賃は当然ながら別途料金は発生しませんので
30アルヴェルの時同様に
”ローダウン時にあった方が良いパーツ”ってだけ思って頂けたらと思います♪

オーナー様の理想の車高までセッティングが完了したら
4輪アライメント調整作業へ。
足回り交換時にトゥ角などは当然ズレますので、
適正値まで角度を補正し、ハンドルセンターがずれていないか
異音は出ていないか試走を行い、全施工終了です。
(before)

(after)


WHEEL:レイズ ホムラ2×9プラス ジェットブラックエディションⅢ
SIZE:8.5J-20インチ
TIRE:トーヨー プロクセス コンフォート2S
SIZE;245/45R20
NUT:レイズ 19HEXロックナットセット
SUSPENSION:HKS ハイパーマックスS
ダウン量:メーカー推奨値

メーカー推奨のローダウンでかなり見た目の変化が感じられます♪
ローダウンした事によってリヤのキャンバー角がネガティブキャンバーに。
ノーマル車高でかなりツラだったホイールも少しだけ余裕が出ました!!
見た目だけではなく、HKSのシャキッとした乗り味は体感出来ると思います。
完成度の高い純正の足回りにプラスワンの乗り味。
これでさらに楽しいドライブが出来ますね♪

オーナー様、遠方よりクラフト知立店をご利用頂き
誠に有難う御座いました!!
またのご相談、いつでもお待ちしております(^^)/
素敵なミニバンライフをッ☆