ツライチセッティングに適したホイール、それはオーダーインセットが可能な2ピースホイールですよぉ~✨

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日は皆様からオーダーいただく事が多い 「 2ピースホイール 」 についてお話ししましょう♬♬
2ピースホイールとは上の画像のようなリム有りタイプのホイールとなります。
このブログをチェックしていただいている皆様なら知っている人も多いでしょうかね。。。 👀
そして、皆様が愛車をカスタムする際 「 ホイールサイズはツライチサイズが良い 」 っと考えている方も多いかと思います。
そんな時には2ピースホイールはとっても便利なんです!!
その理由はリム幅(J数)やインセット(+〇〇)を自由に選ぶ事が出来るからです。
その自由度(選択肢)を上手に操る事で皆様の大好物でもあるツライチ仕様が完成する訳です 👍
それでは、なぜ2ピースホイールはインセットを選ぶ事が出来るのでしょうか!?

その答えはオーダーインセットが可能な2ピースホイールはディスクとリムを溶接にて結合させているからです!!
上の画像をご覧いただきますと、黄色いテープの少し上に溶接面が見えるのが分かりますでしょうか 👀
この溶接をどの部分で行うかによってインセットが決まってくると言う訳です。
そんな便利でありがたいホイールをカッコ良く装着する為には 実車計測 が必要!!
実車計測とは皆様の愛車をボク達スタッフがしっかりチェックし最適なホイールサイズを見付ける採寸作業の事を言います。
ツライチセッティングを希望するオーナー様はぜひこの実車計測をご利用くださいね~♬♬


続いては エアバルブ について。
2ピースホイールの多くはエアバルブがホイール中央付近に装着されています!!
そしてここ最近、TPMSを装着しているクルマが増えていますよね!?
そんなTPMSですが、2ピースホイールにも装着出来るのでしょうか。。。
答えは 「 YES 」 となりますっ 👍
ですが、上の画像にあるエアバルブの位置にはTPMSを装着する事は出来ません。
2ピースホイール(リバースリム形状)にTPMSを装着したい場合はホイールをオーダーする際に 「 加工の依頼 」 をする必要があります!!

赤い丸印をつけてみましたが、この部分はインナーリム部。
要はデザイン面の反対側です 👀
ここにTPMS用の穴を空けてもらう事でTPMSを装着出来るようになると言う訳ですね。
次の画像はTPMS用の加工を依頼し、インナーリム部にTPMSを装着した画像となります!!

こうする事で便利な空気圧監視システムを社外ホイールに引き継げると言う訳です!!
せっかく装備されている便利な機能ですから、使える状態に出来るならそうしたいですもんねっ✨
さて、本日は 「 2ピースホイールの構造 」 をブログネタにしてみましたがいかがでしたでしょうか!?
次なるブログは2ピースホイールでツライチセッティングを行った車輛をご紹介しますねっ♬♬
それではお楽しみに~☆☆