[E:snail]
・・・・・・・・前回までのあらすじはこちらをどうぞ!!・・・・・・・・・・・
「第六回サバイバルキャンプIN神島 前編」
港を出発してから30分。隊員にもそろそろ疲れの色があらわれはじめた[E:bearing]・・・・・と
その時であった!!
「あっ目的地の古里の浜がみえたゾ!!」
次の瞬間!眼下に広がる砂浜がみえた。[E:eye]
ホントに何もない手つかずの砂浜です。
K等副隊長が危険はないか入念なチェック![E:good]
過去に固有種の神島山猫(ただの野生化した猫[E:cat]?)襲来にあった事がある。
危険をチェックした後はいよいよテント設営[E:event]
まずは流木を拾い集め、そしてかまどを作り・・・・・[E:spa]
その間に隊長がカサゴを調理。[E:fish]
カサゴのお刺身の完成!!ネギポンで食べたら最高にうまい[E:happy01][E:good]
疲れもぶっ飛びます!!
醤油と酒そして最後にバターをちょこっと乗っけて・・・・・・
アワビ[E:snail]を超えるうまさです。
そしてトコブシと亀の手の塩茹で。これもなかなか食べれない逸品です
待ってました!!これもうまい!!
あまりのうまさに上機嫌!!仕事の時にこんな楽しい笑顔見たことない!!
さ~次は、捕獲した神島山猫の肉?と生えてたモヤシ?とニラに似た野草?で
アルミホイール蒸し焼きです。
職業病がここにもでましたかねぇーーーーーーーーーーーーえへ!!
待つ事20分・・・・・・・・・・・・・できたーーーーーー!!
K藤副隊長がハイテンションになって何か呪文をとなえはじめました・・・・・・・?
そっ、その時であった!!その願い?が届いたのか奇跡が起きた!!
何やら草むらに光るものが・・・[E:shine]
漆黒の闇に光る幻想的な一夜でしたねぇ
3年前は海の上を乱舞してとーてもきれいでした・・まさか海で蛍が見えるとは・・・
こうして宴は深夜まで及んだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PM0:00・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
YOU D A I !!
惜しいひとを亡くしてしまった・・・・[E:crying]
・・・・・・・・・・・・・・そして次の日の朝・・・・・・・・・・・・・・・・
AM6:00
全隊員起床!!?んっF本一等兵がおきてこない・・・ホントに死んでしまったのか?
カサゴのいいダシが効いて本当にうまいんです!![E:good]
この味に惚れて参加した単純な隊員もいるほどなんです・・。ねっY永副店長!
赤みそだとカサゴの繊細な風味を消しちゃうんです。
味噌もこだわって用意してます。
ふつう朝からこの食欲は出ないと思います。そんだけうまいんです。[E:good]
来た時よりも美しく!!
コレがキャンプの鉄則です。
もちろんゴミは袋に入れて持ち帰りました。
最後はお礼を言ってキャンプ地を後にしました。
・・・・・・・・・AM10:15 港の桟橋へ到着!!・・・・・・・・
・・・・・・・・・・AM10:58 船出の時間になった・・・・・・・・・
疲れの色はさすがに隠せずファインダーを外した後は皆うなだれていた・・・・
・・・・・・・・・・・・・AM11:00船出だ!!・・・・・・・・・・・・・
数々の思い出を作った神島。
桟橋を離れ船の向きが変わって港内を出ようとした
まさにその時であった!!
完全に疲れているであろう全隊員が後ろに向かって手を振り始めたのである[E:rock]
昨日まであんなに楽しかった神島がどんどん小さくなっていく・・・・・・・
最後に伊良子港の神島渡船の桟橋で船長に写真を撮ってもらいました。
楽しかった神島サバイバルキャンプも無事一人の犠牲者も出さず
締めくくることができました。
サバイバルキャンプで得た事は、我々が生き抜くための生活の知恵を
学んだ一方で、自然の恵まれた恩恵を受けそして生かされている
という事に感謝の念を持たなければならないということだろう。
「神島でキャンプがしたい!」
あれから六回目を無事終えることができた・・・・・・・・・・・。
来年もこのレポートが書けることを楽しみにしている。
隊長より
☆☆店舗情報☆☆
クラフト中川店 愛知県名古屋市中川区広川町1-1-2
TEL 052-354-5211 定休日のご案内
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