30アルヴェルに負けないくらい60ハリアーのご商談が多いですね~。
セッティングのやりがいがあるおクルマだと思います。
本日もカッコ良く仕上げていきますよ!
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
新車納車の後期。
拘りのグレード、オプションで納車直後からカスタムです。
SUVですから?
車高がノーマルでもサマになってはいますよね。
でもハリアーは男くささと言うよりも都会的SUVのパイオニアですから。
車高を落として、インチアップするとよりハリアーっぽくなりますよ。
フェンダークリアランスはコブシが余裕すぎて指で調整(笑)
こちらがノーマル状態のフロント。
一方リアですが、フェンダーの形状も相まってスゴクお尻上がりなクルマなんです。
そこで、フロントに対してリアの落とし幅を気持ち多くしてあげると
スタイリッシュに仕上がるんです。
これはクルマによって違いますので、スタッフの日々の研究成果が出るところ(笑)
車高調は タナベZT40 をオススメさせていただきました。
カヤバのダンパーに、見た目から分かるほど頑丈に作られた形状。
減衰力調整も名前の通り40段階ありますから、セッティングも楽しいですよ。
もう一つ、調整式のアッパーマウントが標準であることもオススメした理由。
今回のようなツライチセッティングには欠かせません。
「調整式だとピロのゴトゴト音がなあ」と心配する方がいますが
ZT40は何と強化ゴムの調整式アッパーマウントなんです。
ピロアッパーに比べるとダイレクト感や調整幅こそ少ないですが
ピロ特有の音の心配はありませんよ。
(※ピロアッパーは必ず音が出るということではないですし、
ゴムだから音が出ないというわけでもありません)
ローダウンでするとリアキャンバーはしっかりついていきますが
フロントはアッパーかストラットボルト(ブラケット)
で微調整しかできません。
そんな時にこのアッパーが利いてくるんだな~。
続きます!