HKSハイパーマックスSスタイルが
3月より新しくなりました。
順次変更リリースということで、本日はHKSさんがデモカーを持って参上。
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
当店でもよくローダウンのご相談がある80系。
デモカーは後期ノアで新しくなったHKS ハイパーマックスSスタイルLが装着済み。
ユーザー目線のローダウン値でセッティングされた1台。
フロントがノーマル比-36mm、リアがノーマル比-58mm、減衰は30段階中の15段。
フェンダークリアランスは指2本くらいと、車種問わず当店でも人気の
車高セッティング。
ホイールは18インチで215/45R18、ヨコハマブルーアースRV-02が装着されていました。
ファミリーユースが多いミニバンの代表格ですから、
これはリアルな体感できそうな予感・・・楽しみです。
スタートしました。
今回リニューアルはスポーツモデルであるマックスⅣGTのオイル、ピストン
など、上級グレードのモノをSスタイルにフィードバックし、より"HKSらしさ"を
を追求したサスペンションということです。
さて、実際の中身はというと?
最初に感じたことは「前モデルよりしっかりめ」という印象。
減衰の立ち上がりが低速からでもハッキリと分かり、道路の継ぎ目、細かいデコボコ
など、ロードインフォメーションがドライバーに分かり易く伝わります。
低速域での入力の速さは、裏を返せば高速域の安定化に直結。
旅行などの遠出では本領発揮でしょう。
特に高速道路ではこれまでのSスタイルを大きく上回る安定感で
ふらつきを抑制、ぐいぐい踏んでいってもボディが揺さぶられませんので
同乗者には嬉しい乗り心地ではないでしょうか。
柔らかいではなく、しっかりとした足に進化したSスタイル。
減衰の立ち上がりがリニアに反応しますから、ダイヤル付きモデルのスタイルLが
オススメですね。
選り取り見取りな車高調。価格もアリですが、せっかくの足ですから
オーナー様にピッタリな1本をじっくり探したいものです。
ご相談はクラフト鈴鹿店へ。