「せっかくホイールを買うのだからツライチで」
店頭でのご相談は大歓迎です。
クラフトでは豊富なデータ量と専門スタッフならでは知識がございますので
「このクルマでこのくらいの車高ならばこのサイズ」というのが大体分かります。
すごいでしょ?(笑)
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
本日のピットインは60系ハリアー。
SUV人気を牽引する鈴鹿店でもご来店台数が多い車種です。
装着しますのは WORK シュヴァートレグニッツ。
見るからに深いリム深度は 実車計測の証 です。
今回装着するのは19インチ。ハリアーですと大口径のイメージが強いですが
19インチのご相談が結構多いんです!
実車にはメーカーオプションのダウンサス。
この状態でミリ単位オーダーができる19インチのホイールをツラまで持っていくには?
お客様のご要望に応えるべく実車計測です。
19インチは55偏平を使いますので20インチやそれ以上の大きさとはまた少し具合が
異なります。ホイールよりもタイヤショルダーが大きく外へ膨らみますので
そこを頭に入れて計算しなければいけません。
このようにタイヤのお腹がリムよりも外へ膨らんでいます。
ここは合わせるホイールのJ数やタイヤの銘柄によっても大きく変化するところ。
経験と勘がモノを言う世界。
リフトを下ろすと・・・
美しいツライチの完成です。
Wheel:WORK シュヴァートレグニッツ 19in BSB 5/114.3
Tire:TOYO プロクセス CF2 SUV 225/55R19
角度を変えたこの一枚。
おクルマに合わせたサイズオーダーでこれとない完成度です。
車高調なのか、ダウンサスなのか、ダウン量はどのくらいなのか。
クルマの個々で違う状態からツライチサイズを割り出すのが実車計測。
2ピースともなればインセット=リム深度となります。
やっぱり深い方がカッコイイですよね。
19インチはオーバー20インチよりも乗り心地に優れます。
また厚みのある偏平がSUVらしさを残しますので、タイヤが薄いから気を使う
ってこともないですよね。
"間違いないサイズ" を装着すればこのように迫力とバランスも両立できます。
最近「ブログ見てます」と言われるのが嬉しいです(笑)
ネットもいいけどドレスアップのご相談はぜひ店頭で!!
クラフト鈴鹿店でした。