こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
さあ、今日のお仕事は鈴鹿店の得意なマフラー交換。
いろんな車種からたくさんオーダーをいただいておりますので
今週もハリキっていきましょう~。
おクルマは30ヴェルファイア 前期 3.5L。
当店でHKSスタイルGとホムラの20インチをセットさせていただいたお客様です。
ありがとうございます。
取付しますのは人気の ガナドール PASION EVO 。
片出し2本のオーバルでブルーテールをお選びいただきました。
リアピースのみの交換ですので簡単簡単 ♪ ではないのですよ(笑)
薄々お気づきかと思いますが、こちらはモデリスタエアロ装着車両。
モデリスタのマフラーも装着済みでございます。
ご存知の方も多いと思いますが
この組み合わせはメーカーマッチングが出ていません。
でも装着例があるとのことで・・・それならばやってみましょう!
まずは車両を上げて下回りを確認。
ウム。
ウム。
大体把握。
事前に調べて調達したアレと加工でいけるかな?
兎にも角にもまずはコレを外しましょう。
スタッフ浅野がサクッと取り掛かります。
モデリスタ摘出。基本的にあまり変わらないような気がしますがね。
実は普通に装着できるんじゃないの?(笑)
なんて、甘い考えを抱きながらいざ取付をしてみると、この通り。
うん、これはアカン(苦笑
それでは細工と加工に入りましょう。
マフラーを揺らし動きを確認。
持っていきたい位置に合わせてパーツを取付&加工です。
中間との噛み合わせやボルトの締め付け具合でもかなり違ってきます。
今回はエアロのアールとオーバルの直径がギリギリでしたので
より精度を高めていかなければ接触しそうです。
妥協できないので4回~5回ほどやり直しと追加加工を指示しました(笑)
その甲斐あって狙った位置へ持ってくることができましたよ。
なかなかの完成度。
Before
After
地上高はモデリスタよりも少しだけ稼ぐことができましたので
今までの乗り方でも特に問題はないと思われます。
マフラーは縦揺れ横揺れが大きいので取付&加工は要注意な組み合わせです。
知る人が見れば「あれ!?」な組み合わせ。
カスタムの醍醐味ですね~。
音は静かめでV6のジェントルなサウンドです。
ブルーテールがリアのアイポイントとなりました。
次は吸気系でも?純正交換タイプのエアクリはいかがでしょうか。
この度はありがとうございました。