まいどお~きに~
みなさん耳にしたことはあるのではないでしょうか
『アライメント調整』
百聞は一見に如かず
まずはコチラのタイヤをご覧ください
どちらも同じ車のタイヤです
左側のタイヤは減りすぎで非常~~~に危ない状態なんですけど・・・
きれ~~~に減ってます
右側のタイヤもスリップサインが出てるので危ない状態
ただ・・・タイヤの左側の減りが進んでます
こちらが【片減り】って状態ですね
思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一度タイヤを除いてみてください
片減りの原因となるのが・・・
ローダウン時のアライメントの変化や、足廻り部品の経年劣化によるものがあります
そのほかにもどこかにぶつけてから1本だけ以上に減りが早いなどなど・・・
普段はあまり気にかけることはないと思いますが
タイヤ交換時にこのような状態はわりと見受けられます
そもそも新車でもアライメント調整されていないのが大半であり
多少なりとも誤差があるものなんです
一例としてこちらの車のデータを紹介します
車 : AUDI A3
新車納車時のデータ
左側が調整前の状態で、リアのトーに調整が必要
その調整後が右側の数字
このように新車でも多少の誤差があり、できれば調整したいものです
車の為にもタイヤの為にも・・・
そして、ローダウン時のデータ
車高調 : ビルシュタイン PSS10 を取付時のデータ
左側が取付時の状態で、フロントのトー、リアのトー・キャンバーの調整が必要
調整後が右側の数字
調整しないと片減りするのは目に見えそうですね
日本ではアライメント調整をする習慣があまり根付いていないのが現状ですが
アメリカやヨーロッパではタイヤ交換と同時に調整する場合が非常に多く
それだけアライメント調整の重要性が浸透しているようです
ご自身の車のタイヤに同じような症状が出ているようでしたらお気軽にご相談ください!
車によって調整箇所・調整料金が異なりますので詳しくはスタッフにお尋ねください
アライメントの詳細はコチラでご確認を→アライメントについて
9/22(土)、23(日)はクラフト浜松店に集合!!!
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