皆さん気になってますよね。 ミシュランの新作タイヤ。
PS3 パイロットスポーツ3
クラフトスタッフ全員、気になって仕方がない様子。
ということで、試走会をさせていただきました[E:note]
クルマは、アウディ A4 (8K) 2.0T クワトロ S-LINE
テンション上がる[E:up] クルマを用意していただきました。
ありがとうございます[E:happy01]
純正サイズの245/40-18 09年製造の PS3
空気圧も標準に。
最近ゴルフ6を購入した遊佐。
純正タイヤが ミシュラン エナジーセイバー で喜んでました。
私は、以前 ミシュラン PS2 を はいていたので、気になるところ・・・
店から、一般道(246)→厚木IC→秦野IC
秦野IC→海老名IC→一般道(246) というルート。
天気は、あいにくの雨・・・・
ですが、ウェットグリップが良くなったという PS3を試すには、
最高のコンディション。
まずは一般道。 国道246はアスファルトの「キレイなところ」
「荒れているところ」の差が大きい。
荒れた路面での「静かさ」と「乗り心地」が、PPS、PS2よりも、
優れていることが、すぐに分かった。
「スポーツタイヤ」として乗ってみると、特にそれを感じる。
むしろ、エンジン音のほうが、耳に入るぐらい。
また、「S-LINE」の引き締まったダンパーが、少し一般道で気になる。
「一般道よりも、むしろ高速向きだろう。」という、「勝手なイメージ」で、
わくわくしながら、高速道路へ。 雨が結構降っている東名。
いつも通りの速度へ。 たまにできている水溜りに入ったときの、安定感。
さすがミシュラン。 PS2に初めて乗ったときに感動した「アレ」がよみがえる。
「安心感」が、「ミシュラン選んでよかった。」という気持ちになる。
この速度域になると、「この引き締まったダンパーとの相性バッチリ。」
と言う感じで、一般道で気になっていた、ダンパーの硬さは気にならず、
このまま、大阪までノンストップで帰れそうな感じ。
高速の降り口や、ループでのサイド剛性の高さも、
PS2よりも、懐が深い感じ。 いったん吸収があってから、曲がり始める。
その「タイムラグみたいなもの。」もまったく違和感がなく、スポーツ性能と、
快適性を両立しているのが分かる。その「タイムラグ」が無さ過ぎると、
それは「単なるスポーツタイヤ」になっていまうので、PS3の「位置づけ」
がやっと分かった。
ウェットグリップが良く、待ち乗りでも不快感はなし。
コンフォートタイヤではないので、ある程度の音はするが、
気になるほどではなく、それは、「スポーツ性能」の部分を感じれば、
納得できる。
「タイヤでクルマが変わる。」を再確認できた1日でした。
ミシュランさん、ありがとうございました[E:shine]