
30アルファード後期にHKS ハイパーマックスG取付

納車に合わせた作業もお任せください

本日ご紹介させて頂くのはお車の納車に合わせて作業させて頂いたこちらのお車


トヨタ 30アルファードハイブリッド後期
作業当日の朝一で納車されその足でご来店頂いた30アルファード後期

納車前から気になっていたというと腰高なフォルムを早々に解消させて頂きます

今回作業させて頂いたのはハイブリッドモデル

2WDモデルに比べ4WDとハイブリッドモデルは若干車高が高めのセッティングになっておりますね


ノーマル車高時
せっかくのかこいい顔つきも横から見た時のこの浮いているような印象はもったいないですね

ちなみに30アルファード後期の主要諸元から全高を見るとガソリン車の2WDモデルは1880㎜
ハイブリッドモデルは、1895㎜と諸元の段階で15㎜の差があります

ただ見た目的な部分で行くと数値以上に差があるような気がしますね

そんな腰高な印象を解消させて頂くのに今回使用したのはコチラのアイテム


HKS ハイパーマックスG
大人気HKSの純正形状強化ショックキット・ハイパーマックスG

純正と同じ形状をしていますが、構造はHKS得意のフロント倒立単筒・リア正立単筒に変更されており
ローダウンもしながら優れた耐久性やしなやかな乗り味を実現したモデルになります。
純正形状という事でフロントアッパーマウントも純正を流用するため異音等も出にくいモデルになります


養生もしっかりさせて頂き丁寧に作業させて頂きます

今回作業させていただいたハイパーマックスGはストローク量を稼ぐため
ショックやバネも純正くらいの長さをしている為車高調への交換時よりも
難易度が高い作業となります


長いさがあるのでスプリングコンプレッサー等でしっかりと縮めてバラシ作業や
組立作業をさせて頂きます


組み上げたショック類をもとの位置に戻させて頂き
ボルト類もトルクレンチ類を使い規定トルクでしっかりと締めさせて頂きます。
トルク確認偽には『Iマーク』も入れさせて頂き
のちのちボルトの緩み等が出ていないかもチェックできるようにもさせて頂いております

ショックの取付けまでの所要時間は約2時間程度(PIT状況・お車の状態により変動します。)

取付完了後
今回は装着直後という事で車高はノーマル時より約30㎜ダウンとなりました。
ショック類が馴染むともう少し落ちてメーカのカタログ値フロント35㎜・リア38㎜くらいまで
落ちてくることが見込めます

ノーマル時と見比べても程よい感じにローダウンできていますね


最後の仕上げはもちろんアライメント調整

30アルファードは前後のトー調整をさせて頂き完成です

アライメント調整は約0.01度の世界でタイヤの向き(角度)を調整させて頂く繊細な作業になります。
足回りをバラスとアライメントが狂うという理由が何となく分かっていただけたでしょうか

DIYでアライメント調整をやられる方もいるようですが、
簡易的な機材では正直アライメントを出すことは至難の業です

アライメント調整のみでも作業は承っておりますので是非ご相談ください。

フォルム・乗り味もいい感じになった30アルファード後期

御家族様とのドライブもより楽しめそうですね

この度は納車前からご相談頂きありがとうございました。