
本日ご紹介させて頂くのは軽量なボディでコナーリングスピードにも非常に定評のある
スズキのコンパクトモデルのスイフトのご紹介です


スズキ スイフトRS
今回作業させて頂くのは納車間もないスイフト

グレードもスポーツモデルのスポーツグレードの『RS』
そして純正マニュアルとしっかり楽しめそうな仕様ですね

スイフトのスポーツグレードでいうとスイフトスポーツに目がいってしまいがちですが
ホイールのバリエーション等を考えるとスイフトRSでもありかと個人的に思ってしまったり

車重も1トンを切った軽量なボディに前後ともディスクブレーキになっている点も良いですね


ホイール:エンケイ パフォーマンスラインPF03
サイズ:6.5-16 4/100
カラー:マットダークガンメタリック
タイヤ:純正流用
お馴染みのMAT製法で軽量・高剛性に仕上げられたPF03を
純正タイヤを流用して装着させて頂きます


ガンメタ系のボディに暗めのマットダークガンメタはよりスポーティな印象に
引き立ててくれていますね

ホイールの重量は1本約7㎏と純正と持ち比べてみましたがかなり軽量化できているのが
持ってみてすぐ分かるくらいでした


よくバネ下重量の事で議論に上がるのが軽い方がいいという意見と、
ある程度の重量が必要だという意見の2つがあります

バネ下重量はバネ上の4~15倍の影響があるとされています。
バネ下を軽くすると走りだしやブレーキングなど少ないエネルギーで事足りるのですが、
速度域を上げていくと軽いがゆえに安定性が低下するのも事実です。
高速域での安定性に着目して設計されているのはBMW等の輸入車

200㎞/h等で走行しても安心して安定した走りができる事を優先し、
ある程度の重量を与えたセッティングになっています。
ここからは個人的な意見が強くなりますが、
日本国内で走るうえで120㎞/h以上を出すことはどれくらいあるでしょうか

そのことを考えたらエネルギーを抑制できるバネ下を軽量化する方が日本で走るうえでは
合っていると思います


ドレスアップをするうえで似合う・似合わないといった意見は一番重要ですが、
選択肢が多く悩んだ時には、性能面から考えてみるのもありなのでは

お困りになった際には是非ご相談ください。

ダンロップ ウインターマックス02
今回は純正タイヤを流用してドレスアップさせて頂いたため
あまった純正ホイールにはスタッドレスタイヤを組ませていただきました

使用したのはモチ・ロン・ギュでお馴染みのウインターマックス02(WM02)

冬も問題なく迎えられますね


この度はご利用いただきありがとうございました。
またローダウン等のご相談もお待ちしております
