今回のクラウンは見た目も違えば中身も違う。。。
新型クラウンクロスオーバーのローダウン&インチアップにチャレンジ✨

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はN様・クラウンクロスオーバーとなります。
新しくなった 「 クラウン 」 ですが、意外にも初のご来店となります。。。
なので、車輛をチェックし変更された点などを確認しながら進めていきます!!


まずはPITに入庫、本日はローダウン作業を行う日。
アイテムはRS☆RさんのTI2000をインストールしていきま~す🔧🔧

新しいおクルマなので色々とチェックしながら進めていきます!!
ローダウン後にはホイール交換も行いますのでホイール周りも要チェック。
クラウンと言う事で、5穴 PCD 114.3 と言うのはそのまま継承されていますね。
ですが、ホイールを外してみると。。。

見慣れたアレが無いんです。。。
そう、ハブボルトですね!!
ハブボルトがなく、穴が空いています 👀
どう言う事かと言いますと。。。

今までのナット固定式からボルト固定式に変更されているんですね。
ボルトの太さは M14、そしてホイールに密着する部分の形状も 「 テーパー座面から球面 」 へと変更されています。
メルセデス・アウディ・ワーゲンもこの様な形状となっているので、トヨタ車でありながら欧州車の様な1面も持ったクルマと言う事ですね。
そんな変更もある事から、従来のクラウンに使っていたホイールは使えないと言う事が見えてきますね。
アレ。。。今までのホイールが使えないって 40アルファード・ヴェルファイア もそうでしたよね。汗

続いての確認はハブ径です。
ノギスで測ってみた所、従来のトヨタ車と変わらない様子。
なので、トヨタ用のハブリング(Φ60)を装着してみるとやはりピッタリ。
この部分は変更されてないと言う事ですね。
クルマを新しく作るって色々と大変でしょうけど、細かな仕様変更が入るのも何かしらの理由があるんでしょうね。

さて、車輛のチェックをしているうちにスプリング交換も終わったようです。
上の画像は仕上げのアライメント調整を行っている一幕です。
ちなみに、アライメントがズレていてもクルマはそれなりに走ってくれます。
そして街中を走っている多くのクルマはその数値がズレている事が多いですかね。。。
アライメントとは今回の様にサスペンションを交換する事で大きくズレてしまいます。
更に言うと、サスペンションを交換しなくても時間とともに徐々にズレが生じてきます。
走行を重ねればタイヤの溝が減るのと同じで、走行を重ねる事でアライメントもズレてしまうのです。
そんな事からノーマル車輛でもアライメントの数値を見直すと言うのは重要でもあり効果的!!
ちなみに、タイヤの消耗が早いクルマはアライメントがズレている事も多かったりしますよ。。。 👀
皆様の愛車もアライメント調整を行ってみてはいかがでしょうか!?


それでは車高の変化をチェックしてみましょう!!
上の画像がノーマル車高。
次の画像がローダウン後の画像。

違いは歴然ですよねっ✨
ノーマル車高はかなり腰高な感じ。


クロスオーバーと言う名前だけに、車高もやや高いおクルマなんでしょうね。
まだまだカスタムのご依頼が少ない 「 NEWクラウンシリーズ 」 ですが。。。
手を加えてあげる事でかなりカッコ良いクルマへと変身するのではないかと思っているワタクシ佐藤。
N様・クラウンクロスオーバーもこの後 「 実車計測 」 を行いホイールをオーダーしておりますっ♡♡
入荷した際にはまたご紹介させていただきますので楽しみにお待ち下さいね!!

N様、ご利用誠にありがとうございます!!
ホイールの入荷に時間がかかっておりますが、その分完成が楽しみですよねっ♬♬
きっと今回の愛車もバッチリ仕上がると思いますよぉ~ 👍
ホイールのご準備が出来ましたらまたご連絡させていただきますね。
それではよろしくお願いしま~す☆☆