今日は 「 20インチ40扁平をいかにカッコ良く魅せるか。。」 と言う課題!!
そんな訳で シャコタン&引っ張りタイヤ 仕様で完成させましたよぉ~♬♬

「夏季休業のお知らせ」
誠に勝手ながら下記の期間を夏季休業とさせていただきます。
2021年8月15日(日)~ 8月20日(金)の6日間
営業再開は2021年8月21日(土) AM10:30~ となります。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日は30アルファード後期モデルが登場。
実は、先日21インチ仕様で完成させたばかりのおクルマ。。。
今回は20インチ深リム仕様を作りたいとのご要望!!
もちろん21インチも手放さずに気分で履くホイールを選べる状態にするとの事。
何とも贅沢で羨ましい話ですねっ♡♡
前回もそうでしたが、今回も色々と打ち合わせを重ねて完成させましたよ!!

ホイール : ワーク シュヴァート・レグニッツ 20インチ
タイヤ : ニットー NT555G2 245/40-20
車高調 : HKS ハイパーマックス SスタイルL
前回の21インチ仕様はコチラからチェック出来ますよっ ← ← ←

20インチを選択される場合、多くのオーナー様が乗り味を考慮して選びます。
乗り味とは、乗り心地の面や走り易さと言った実用性を加味していると言う事。
ですが、本日のアルファードはその部分を気にせず20インチをいかにカッコ良く魅せるかに拘りました!!
見ての通り、車高は地上高ギリギリにセッティング。
もちろん地上高10cmを確保する為に各所に手を加えております。

そして40扁平と言うタイヤの厚みを感じさせないこの見た目!!
このタイヤを薄く見せるセッティングが重要なポイント。
20インチをカッコ良く魅せる為には40扁平と言うタイヤの厚みをカモフラージュする必要があるんです。
その為には太いホイールを履きタイヤをしっかり引っ張る必要があります。
そこで今回用意したリム幅が 「 フロント=10.0J リア=10.5J 」 と言う極太リム。

その極太リムに245/40-20を組むとキレイな引っ張りタイヤとなり、見た目もスマートに仕上がります。
タイヤを薄く見せたいなら 245/35-20 を履けば良いのでは??
そんな疑問も生まれるかと思います。
ですが、245/35-20では都合が悪い点がいくつかあるんです。。。汗

まずはタイヤ外径。
245/35-20を履くとタイヤ外径が小さくなり地上高を確保するのが困難になります。
逆に地上高を確保しようとすると車高が高くなってしまい、タイヤとフェンダーの隙間が広がってしまいます。
次にロードインデックス(タイヤ1本の耐荷重)の低下。
扁平率が薄くなればなる程ロードインデックスは低下して行きます。
要は、30アルファード・ヴェルファイアの車重を支えるのに十分な耐荷重が保てないと言う事。

今までご説明をした部分をクリアしながらも20インチをカッコ良く魅せる。。。
今回はそんな課題をしっかりクリアしながら完成させました!!
各所にオーナー様の拘りがギューッと詰まった1台となりましたねっ 👍
ちなみにここまで拘って仕上げるとリムの深さもそれ相応の深さとなります!!

今回のリム深度は約100mm。。。
普通に街中を走行する事が条件とした場合、30アルファード・ヴェルファイアでのリム深度の限界は100mm程ではないでしょうか。
そしてもう1つの拘りが。。。
リムを見てみると、シュヴァートなのに 「 ダグリップリム形状&カットアルマイトリム仕様 」 なんです!!
拘りのサイズに拘りの仕様、クルマのカスタムって面白いですよねっ♬♬
貴方の愛車もクラフト厚木店でカスタムしてみませんか??
ご相談お待ちしておりま~す✨

K様、この度はご購入誠にありがとうございました!!
前回の仕様も色々と手を加えての装着でしたが、今回もまた熱かったですねっ♡♡
オーナー様も喜んでいらっしゃると思いますが、僕も十分に楽しませてもらってますよっ♬♬
さて、第三弾はどうしましょうか??笑
それではまたのご利用お待ちしておりま~す☆☆
関連ブログ
「 クラフト厚木店でカスタムを行った30アルファード・ヴェルファイア達 」