ツライチ仕様もオーナー様によって好みが分かれますが。。。
本日はギリギリを狙ったツライチセッティングですよぉ~♬♬

いつもありがとうございます、クラフト厚木店・佐藤です!!
本日のご紹介はK様・210クラウンアスリートHV。
今回のご依頼はローダウン&ホイール交換。
そしてご希望のホイールが2ピースホイールと言う事もあり、まずは車高調を取り付ける所からスタート🔧🔧
そして、ギリギリを攻めたいと言うご要望を叶える為に 実車計測 を行いホイールサイズを決定しましたよっ♬♬
それではコチラをご覧くださ~い!!

ご購入いただいたホイールは 「 ウェッズ マーベリック 1105S 20Inc 」
ノーマルリム・リバースリムの2つのタイプが用意されていますが、今回はリバースリムをチョイス!!
そして、今回オーダーしたリム幅は 「 フロント=9.0J リア=9.5J 」 となります。
ホイールの出ヅラを決めるのはリム幅よりインセットが重要!!
ですが、リム幅のチョイスも仕上がりに影響してくるのでとても重要なんですよね。

インセットとは出ヅラに直接影響する部分ですよね!?
それではリム幅は何に影響するのでしょうか。。。
それは見た目の部分となります!!
要はタイヤの組み上がり方に影響してくると言う事。

カスタム用語で 「 引っ張りタイヤ 」 なんて言うワードを聞いた事はありませんか!?
引っ張りタイヤとはそのタイヤに対する適応リム幅より太いホイールを装着する事で発生します。
分かり易く言うと、タイヤの横幅より太いホイールを履くと言う事。
引っ張りタイヤにも度合いがありますが、適度な引っ張りタイヤであれば心配する程のデメリットはありません!!
むしろ、タイヤのたわみが減り、スタイリッシュに仕上げる事が出来ます。

逆に言うと、今回の様なツライチ仕様を完成させるにはある程度の引っ張りタイヤにしておく事をオススメします。
その理由は走行中の干渉を防ぐ為です!!
停まっている時は問題ありませんが、クルマとは基本走るモノ。
当然走ればタイヤ・ホイールは路面に合わせて上下運動を繰り返します。
その上下運動を繰り返す度にタイヤとフェンダーが干渉していたらどうでしょうか!?
便利なはずのクルマも乗りたくなくなってしまいますよね。。。汗
引っ張りタイヤとは見た目を良くする効果もあれば、無事に走行する為にも必要なカスタムなんです!!

今回のツライチセッティング、出ヅラはこの様に仕上がりましたよっ!!
なかなかの出ヅラに仕上がっていますよね?? 👀
そしてタイヤに注目してみるとサイドウォールにたわみはなく、スマートに組み上がっているのが分かりますでしょうか??
こうする事でギリギリ仕様を狙っても普通に走る事が出来る様になります!!

ホイールをズームでパシャリ📷✨
ホイールはギリギリまで出てきていますが、タイヤはフェンダーをうまくかわしていますよね!?
ツライチ仕様を狙っても普通に走れるクルマを作るにはタイヤの形状まで考慮しないといけないと言う事!!
これから愛車をツライチ仕様に仕上げたいとお考えのオーナー様はぜひクラフト厚木店までご相談下さいっ♬♬

K様、この度はご利用誠にありがとうございました!!
車高調でのローダウンに20Incツライチセッティング、大成功となりましたねっ✨
仕上がりにもご満足いただけた様で担当佐藤も嬉しく思いますっ♡♡
それでは楽しいCarライフをお送り下さいね、またのご利用よろしくお願いしま~す☆☆
関連ブログ
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