攻める姿勢があればノーマル車高でも265/70R17はやり方次第で装着可能。
MGゴーレムのマットブラックと人気のヨコハマ
ジオランダーX-ATでゴリゴリのオフロード仕様へカスタムさせて頂きました。

人気のハイラックスのカスタム。
今回のオーナー様はアウトドアに良くお出かけになるオーナー様。
牽引トレーラーで引っ張る際に、トレーラーは重量があるのでどうしてもリヤの車高が下がって
良くお出かけになる路面で擦りやすくなるという事でした。
リフトアップせずに、出来る限り擦りやすくなるリスクを少なくしたいという事でしたので、
今回はノーマル車高でタイヤ外径UPのご提案をさせて頂きました。

ホイールは人気のCRIMSON(クリムソン)
MGゴーレムのマットブラック。
定番の8.0J 17インチ +20をセレクト。
このホイールサイズはプラドやFJクルーザー、ハイラックスサーフなどにも
装着可能のホイールサイズとなります。

MG ゴーレムの魅力ポイントはなんといっても
このエッジの効いたスポーク形状に加えたコンケイブフェイス。
ハイラックスに装着するこのホイールサイズですと、
大きなピアスボルトからセンターキャップまでの落とし込みが
なんと80mmも確保出来ます。

タイヤは先ほどの通りタイヤ外径UPの265/70R17をセレクト。
ブラックレターでも人気のモデル
ヨコハマ ジオランダーX-ATです。
こちらはセリアル側(製造年周側)と反セリアル側で
サイドのブロックパターンが異なります。
どちら側を使ってもOKのタイヤですので、
お好みのサイドパターンをセレクトして頂ければと思います。
今回はセリアル側で組み込みさせて頂きました。

ホイールナットも拘ります。
キックス レデューラレーシング ロック&ナットセット
ブロンズをオーダー頂きました。
こちらは既存設定に6H用という物はありませんので、
設定されている20個入りのロック&ナットセットと、
補充用で設定されているナット単品を4個、
合わせて24個をご用意させて頂きました。
(BEFORE)

(AFTER)


WHEEL:MG ゴーレム
SIZE:8.0J 17インチ +20 6/139
TIRE:ヨコハマ ジオランダー X-AT
SIZE:265/70R17
NUT:キックス レデューラレーシングロック&ナットセット

足元を完全ブラックアウト化せず、ホイールナットでさりげないワンポイントを加えたカスタム。
カーキ系のボディカラーにマットブラック、ブロンズの相性がとても良いですよ^^
海外で主流になっているブラックレターカスタム。
X-ATのサイドブロックはかなりごつめなので、
オフ系カスタムで人気なタイヤですよ。

タイヤ外径を上げた事により、当然地上高も上がります。
いつもお出かけになられる所へも下回りが擦るリスクも少なくなるでしょう♪
プラドに関しては、265/70R17は何もせずに装着は可能ですが、
ハイラックスの場合はそうとはいきません。

これはステアリング旋回時の写真です。
フロントにマッドフラップ(泥よけ)が純正で装着されていると思いますが、
こちらを取らないとステアリング旋回時の途中から干渉します。
全切り状態というよりかは、ハンドルを切って途中あたり。
リフトアップしても干渉しやすい所なので、
タイヤ外径を上げるハイラックスの場合はこちらを取り外しさせて頂いております。
実際にボルト3本くらいでとまっているマッドフラップなので、
簡単に外すことが出来ますよ^^

今の所ノーマル車高に265/70R17を装着させて頂いた際には
マッドフラップを取り外してさえすれば干渉報告はありませんが、
マッドフラップを取り外していてもかなりタイトなクリアランスです。
干渉するしないは車両誤差などあると思いますので、
やはり攻める姿勢がある方にはオススメしますが、
絶対に干渉したくは無いという方には純正タイヤサイズでセットした方が賢明ですかね^^

ノーマル車高でもタイヤ外径UPはやり方次第、オーナー様次第で取り付けは可能です。
タイヤを大きくしたいという方の参考になればと思います^^

オーナー様、あれから下回りは擦りにくくなりましたか??
次はリフトアップでしょうかね^^
またのご利用いつでもお待ちしております♪
この度はクラフト知立店のご利用、誠に有難う御座いました!!